香港のホテル

「ホテル日航香港(Hotel Nikko Hongkong)」

ホテル日航香港は、香港で唯一の日系のホテルであり、日本人からはとても利用しやすいホテルとして親しまれている5つ星ホテルである。ホテルのエリアは香港の中心地である尖沙咀であるものの、一番の繁華街からは徒歩で15分ほど離れている。しかしフェリーターミナルも近く、香港の観光の拠点にはとても便利なホテルである。

またホテルからは地下鉄のイーストチムサーチョイ駅とホンハム駅の2つが徒歩圏内にあり、ホテルからはスターフェリー乗り場や、エアポートエクスプレス九龍駅を巡る無料シャトルバスが運行しておりとても利便性が高い。

ホテルの目の前にはDFSギャラリアチャイナケム店をはじめ、たくさんのショッピングスポットがある。またホテルはビクトリアハーバーのウォーターフロントに建っているため、ホテルの様々な場所から香港らしい美しい景色を見渡すことができる。

またホテル日航香港の魅力といえば日本語を話せるスタッフがたくさんいることである。日本語を話せる人は日の丸のバッジをつけており、とても親切で丁寧な接客をしてくれるので、はじめての香港を旅行する人には特におすすめのホテルである。

ホテルの15階にはヘルスクラブ＆プールがあり、ヘルスクラブでは最新の機能的なマシーンが豊富に揃っている。また屋上にあるプールからは香港の美しい景色を一望することができ、ゆったりと寛ぐことができる。

また地下にはショッピングアーケードがあり、香港らしい個性的なショップも多くお土産を購入するのにも最適である。またホテルには日本人好みのレストランも多く入っており、全部で5箇所ある。

ホテルの客室は一般的な客室であるプレミアムフロア、ラウンジが利用できるニッコーフロア、スイートと大きく3つに分かれている。プレミアムフロアの最もスタンダードな客室は、約30�uの広さがあるスタンダードルームと約35�uの広さがあるデラックスルームがあり、青い絨毯に白を基調としたモダンな造りとなっている。

また香港ならではのビクトリアハーバーを見渡せるプルミエルームは約35�uの広さがあり、その他同じ広さで広々としたバスルームが人気のデラックスハーバービュールームもある。

またスイートルームには66�uの広さを誇るプルミエスイートルーム、84�uの広さを誇るデラックスハーバービュースイートルーム、また180�uの広さを誇るプレジデンシャルスイートルームもある。

またホテルのアメニティもとても充実しており、バスアメニティの他、履き心地がよいソフトタオル製スリッパ、コーヒー＆ティーメーカー、ドライヤー、シェイビングミラー、冷蔵庫、セーフティボックスなども全て完備されている。

また客室は日本のホテル並みにとても丁寧に掃除がなされていて清潔感があり、快適に過ごすことができる。

また客室の窓は大きく昼間は太陽の光がサンサンと差し込み、とても明るい印象である。水回りも快適に利用でき、設備面においても高い満足度が得られるホテルといえる。

「ホテル日航香港のラウンジ」

またニッコーラウンジを利用できるニッコーフロアには、約30�uの広さがあるスタンダードルーム、約35�uの広さがあるデラックスルーム、ビクトリアハーバービューを楽しめるデラックスルームとプルミエルームがあり、それぞれホテルの11〜15階に位置している。

ラウンジからは香港の美しい景色を眺めることができ、夜になれば夜景を見渡すことができる。

ラウンジはグリーン、ブラウン、オフホワイトを使った非常に落ち着いた雰囲気があり、専用のコンシェルジェが常駐している。ラウンジはさほど広くはないものの、朝7時から23時まで利用することができる。大きなテレビのスクリーンがあり、寛ぎやすい広めの椅子とテーブルがたくさん置かれている。

またラウンジでチェックインとチェックアウトの手続きができるため、混雑を避けることができるのでとてもスムーズである。またレイトチェックアウトにも対応しており、客室は15時まで利用することができる。

朝食は無料で利用できホテル内のレストラン、カフェセレナでビュッフェスタイルの朝食か、ラウンジでのコンチネンタル式の朝食かを選択することができる。

夕方の18時〜21時までの間にはイブニングカクテルのサービスがあり、アルコール類を楽しむことができる。またその他の時間帯は飲み物やスナックなどの他、フルーツ、アイスクリーム、クッキー、ケーキ類などもサービスされている。

また客室にはウェルカムフルーツがサービスされ、日本語の新聞も毎日届けてくれるのもとても魅力的である。また無料のワイヤレスブロードバンド接続にも対応しており、とても高速で電波も安定していると評判である。

また香港市内の電話やファックスなども無料で利用できるので、香港のレストランの予約やオプショナルツアーの手配などにもとても便利である。

「ホテル日航香港のレストラン」

「カフェセレナ」はビュッフェスタイルのレストランで、朝食からディナータイムに至るまで終日ビュッフェを楽しむことができる。朝食は朝6時から午前10時半までとなっており、値段は大人HKD270、子供HKD180となっている。

たくさんのパンやシリアル、その他にもごはん、うどん、納豆などの日本食コーナーもある。パンケーキやワッフルなど子供でも食べやすいメニューも多いのもとても魅力的である。

また座席数180を誇る「桃季」では、香港のレストランの中でも最高級の中華料理を楽しむことができるレストランである。伝統と創作を兼ね合わせた格調高い広東料理を中心に、点心やチャーハンなど日本人にも親しみやすいメニューが豊富である。

窓際の席からはハーバービューの景色を楽しむことができる人気の席となっているため、できれば予約をしておくのがおすすめである。またレジ横で販売されている「桃季」のXO醤はとても人気が高く、香港のお土産に最適である。

「嵯峨野」は日本料理を楽しむことができるレストランであり、店内は竹などを巧みに活かされた和風の空間となっている。ランチには御膳を中心としたメニューとなっており、HKD350前後が相場となっている。

すき焼き御膳、寿司うどん御膳、天ぷら御膳などがあり、10品程度ついてくるボリュームのある内容となっている。ディナーには寿司、天ぷら、鉄板焼、懐石、鍋物など本格的な日本料理を味わうことができ、個室などもあるのでビジネスで利用する人にもとてもおすすめである。

豪華なインテリアと内装が施された「レ・セレブリテ」は、ヨーロピアンスタイルのメニューが豊富に揃っているレストランである。またメインをチョイスできるセミビュッフェランチとセミビュッフェディナーが特に人気のメニューとなっている。セミビュッフェランチはHKD350、セミビュッフェディナーはHKD600となっている。

ピザ、ステーキ、海鮮料理、グリル料理などメイン料理は幅広い選択肢があり、トッピングなども豊富にチョイスできるのも、とても魅力的である。

「クルーのおすすめ旅行TOP」＞＞「香港旅行編 TOP」へ戻る＞＞「香港のホテル」へ戻る

Copyright(C)Eternal Saul