ロイヤルパシフィックホテル&タワーズは香港の中心部である、尖沙咀に位置しており、尖沙咀駅より徒歩3分の場所にあるとても便利なロケーションを誇る4つ星ホテルである。またホテルは中国本土やマカオとのフェリーターミナルに直結している香港唯一のホテルとして知られており、香港の観光にとても便利である。
ホテルはホテルウィングとタワーウィングの2棟に分かれているが、チェックインは全てタワーウィングで手続きをするようになっている。
ホテルは近年改装をしており、古いホテルながらもとても清潔感のある空間となっている。ホテルのすぐ目の前はビクトリアハーバーとなっており、美しいサンセットや香港の夜景を一望することができる。
またホテルの隣は九龍公園となっており、広大なグリーンが広がり散歩をするのにもとても気持ちのよい場所である。ホテルの隣は大型ショッピングモールである「ハーバーシティ」となっており、ショッピングを楽しみたい方にもとてもおすすめのホテルである。
またホテル周辺には香港で有名な「糖朝」をはじめとするたくさんのグルメスポットがあるのもとても魅力的である。
ホテルの客室はホワイトとダークブラウンを貴重としたとても清潔感のある空間となっている。ウィングのプレミアルームは23uの広さがあり、建物の20〜23階に位置しており、景観は香港の街並みとなっている。また同じくウィングのプレミアプラスルームは2012年にリニューアルされており、角部屋の広々とした開放的な窓がとても印象的な客室で、23uの広さとなっている。
またタワーウィングのパシフィックグランドルームは35uの広さがあり、建物の12〜18階に位置している。
また同じくタワーウィングにある35u〜40uの広さがあるデラックスハーバービュールームは、香港の美しい景色を一望することができる。香港の100万ドルの夜景と美しいビクトリアハーバーを眺めることができる人気の客室となっている。
また70uの広さを誇るタワーハーバースイートは、10〜22階に位置しており、美しい景観はもちろんのこと、他の客室よりも設備が充実しており、ワンランク上の香港の滞在を満喫することができる。
その他、このホテルにはラウンジを利用できる特別のフロアは完備されていない。またビクトリアハーバーの景観が楽しめる客室であっても、ビクトリアハーバーの端の方しか見えないことも多く、迫力にはやや欠ける印象である。
またホテル館内にはプールやスパ施設はないが、24時間営業のフィットネスセンターは完備されており、ホテルには4カ所に飲食施設がある。
ホテルでは日本語はほとんど通じないため、ある程度の語学力が必要となっているが、ホテルのスタッフはとても親切でフレンドリーな接客をしてくれるので、とても好感が持てるものである。
タワーウィングにある「ピアサイドバー&レストラン」は、シックでスタイリッシュなインテリアが置かれており、香港のウォーターフロントの景色を一望することができる。
またランチタイムにはシーフードや肉料理をメインとしたセミビュッフェを楽しむことができる。また夜になれば大人なムードが漂い、コース料理、アラカルトなどを楽しめるほか、アルコール類も豊富に揃っている。
またレストラン「サテ・イン」では、シンガポールやマレーシア料理を楽しめるアジアンレストランである。シンガポールの定番メニューである海南風鶏飯はもちろんのこと、シーフード、肉料理、アジアン風の麺類や米料理などスパイシーなメニューを楽しむことができる。
日本ではなかなか見かけることのないカラフルなマレー半島のスイーツも豊富に揃っているのもとても魅力的である。
「カフェ・オン・ザ・パーク」は、香港で高い評判を誇るレストランで、活気ある香港中心部の尖沙咀を見渡すことができる。全面ガラス張りの内装が施されているため、レストラン全体がとても明るい印象である。
終日朝食、昼食、夕食のビュッフェスタイル形式のメニューが楽しめるほか、アラカルトメニューもある。クッキングエリアが見える構造となっているので、シェフの腕前を見ることができるのも、このレストランの魅力である。
「パーク・デリ」は、軽食、ケーキ、焼き菓子、ペストリーなどを取り扱うカフェであり、小腹が空いたときにとてもおすすめである。
特にケーキ類は豊富があり、アメリカンチーズケーキ、グリーンティーケーキ、マンゴーケーキ、クランベリーケーキなどが豊富にある。全体的に甘さが控えめとなっているので、とても日本人とっても食べやすい印象である。
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