ランタオ島は香港島の西にある島であり、香港の中心部からも日帰りで観光することができる。アクセス方法は東桶駅からゴンドラに乗ってランタオ島の玄関口である昴坪までアクセスするのが一般的であり、ツアーを利用しなくても個人でも比較的に簡単にアクセスすることができる。
香港の中心部である尖沙咀から東涌駅までは地下鉄で30分程度の所要時間であるが、ランタオ島は香港国際空港や香港ディズニーランドに近い場所にあるので、こちらの方面に行く時に時間の有効活用できる観光スポットとしてもおすすめである。
ランタオ島は非常のローカルな雰囲気がある島であり、高層ビルなどはないが、のどかな雰囲気がこの島の魅力でもある。ランタオ島からは香港の高層ビル群や沿岸部、香港国際空港などを一望することができ、美しい景色を楽しむこともできる。
ロープウェイを下りるとゴンピンビレッジとよばれるショッピングセンターがあり、雑貨やアパレルなどのショッピングを楽しむことができる。
ここゴンピンビレッジは、古い町並みを再現して造られたショッピングセンターであるが、とてもきれいな印象であり、レストランやカフェなどもあるので、観光の休憩にも最適である。
またこの島のシンボルとして親しまれているのが、大きな大仏である。1993年に建立された比較的歴史は新しい仏像であるが、高さは34メートルを誇る。大仏を近くで見るためには268段の階段を上っていくようになっているが、その迫力のある光景は足を運ぶ価値のある観光スポットである。
大仏に向かい合うようにした建つポーリン寺は、香港で最も重要な仏殿といわれており、敬虔な僧侶たちがたくさん集まる場所でもあり、香港の風水上パワースポットとしても知られている。
ランタオ島は大仏周辺には比較的観光客は多いものの、少し外れた山道などにはほとんど人気がないので、単独行動は避けて観光を楽しむようにしたい。
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