1994年に香港人のデイビッド・ タンによって設立された「上海灘」は、香港をはじめとするアジアのエキゾチックな雰囲気と、西洋のモダンな感じがマッチしていて独特な雰囲気のあるファッションアイテムが揃うショップである。
またそれでいて香港の伝統的な美術や芸術などのアーティスティックな感覚もたくさん取り入れてられており、アパレル、小物、雑貨などのお土産を購入するのに最適である。
本店は、2012年4月に中環(セントラル)のDuddell通りにあり、香港のレトロな雰囲気を持つ4階建ての建物に、1400uの敷地面積を誇る、香港最大のフラッグショップである。
現在ではニューヨークやバンコクなどへも進出をしている。香港でもその人気から尖沙咀のショッピングモール「1881ヘリテージ」や香港の国際空港、ペニンシュラなどの高級ホテルなどのショッピングモールなどにも店舗を構えている。
特にファッションに関するアイテムはたくさん揃っており、レディース、メンズ、キッズなどがずらりと並んでいる。チャイナ風ブラウスやジャケットなどは少し値段が高いものの、品質がよいのでフォーマルな場に着られそうなアイテムがずらりと並んでおり、自分へのお土産にも最適である。
また女性から人気が高いのがチャイナドレスであり、他のお店よりも断然に品質がよいと好評である。またかつて毛沢東の腕を振る様子がモチーフとなった時計が「上海灘」の人気商品となったことがあるが、現在では販売されていないので注意したい。
また洗練された香港らしいチャイニーズティストのポーチやバッグ、財布、スカーフ、ホームグレフランスなどのアイテムは派手な色使いでも、上品さをしたためているデザインは、まさに香港のお土産に最適である。
財布はHKD2000、折りたたみ傘HKD350、TシャツHKD350など全体的に値段は高めであるが、「上海灘」の商品は長く愛用できるとあってお土産におすすめである。またチャイナ風のお洒落なデザインが施された食器類は、茶葉とセットにすれば香港らしいお土産として喜ばれそうである。
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