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2012年全室改装を果たしてより一層お洒落で、エレガントなホテルにリニューアルされ、落ち着いた気品のあるホテルに生まれ変わった。またコンドミニアムホテルとしてリピーターや長期滞在者から大人気のホテルで、ワイキキの中でももっとも高層階の44階建てのコンドミニアムホテルとして知られている。
ハワイの美しい海とコオラウ山脈を眺められるその景観の美しさもこのホテルの魅力である。
最寄りのビーチまでは3ブロックほど離れているため、ワイキキの中心地にありながらも落ち着いた雰囲気のあるホテルである。治安は悪くはないがあまりホテル周辺には人気がないところもあるので、夜遅い時にはなるべくトロリーバスなど公共交通機関を利用するようにしたい。
ワイキキの中心地であるインターナショナルマーケットプレイスの近くに位置しており、ABCストアや免税店などは歩いて5分ほどでアクセスができ観光ショッピングにとても便利なロケーションを誇っている。ロビーにはジャガーカフェとよばれる飲み物や軽食をオーダーできるところがあるのみで、その他にレストランは入っていない。
ホテルは全室ラナイ(ベランダ)付で、IHコンロ付きの簡易キッチン、コーヒーメーカー、電子レンジ、冷蔵庫、40インチフラットTV、ヘアドライヤー、アイロンが全ての部屋に完備されている。ラナイはとても広くチェアやテーブル、サンベッドが置かれておりハワイの景色を見ながら寛ぐには最適な環境である。
広々とした館内には、プール、ジャグジー、ドライサウナ、BBQコンロ、売店、コインランドリー等もあり、毎週火曜日の17:00~18:00マネージャーズレセプションでシグネチャーカクテルの「SKY Tai」がふるまわれ、このホテルの人気のイベントとなっている。
またホテルの入り口はカードキーが必要でセキュリティー対策も万全であり、ロビーでは無料でWIFI を利用することができるが電波はあまり安定していない。リニューアルされて部屋はきれいであるが、共有部分のエレベーターや床は新しい印象はあまり受けない。
アメニティはシャンプー、コンディショナー、シャワージェル、石鹸で、歯ブラシセットなどはないので日本からの持ち込みが必要である。ただしシーツやタオルなどの交換やアメニティの補充などは毎日きちんとされており、掃除も細かいところまで丁寧になされている。
リニューアルされた部屋は黒や白、ブラウンなど気品のある色遣いがとても高級感がある。一番スタンダードなステューディオタイプの部屋は約30㎡に広さがあり、黒と緑色を基調としたモダンなインテリアが配されている。ベッドタイプはキングベッド1台もしくはダブルベッド2台となる。
客室はパノラミックシティーとパノラミックオーシャンとありいずれも4名での利用も可能である。特に高層階の海の見える部屋はハワイの美しい海だけではなく、ダイヤモンドヘッドやハワイの夜景を楽しむことができる部屋もあり、この高層階ならではの醍醐味を味わうことができる。
また広い1ベッドルームの部屋は約53㎡あり、改装されてリビングやキッチン、ベッドなども全て最新の設備が整えられている。ホテルには日本人の利用客も多いためほとんどのスタッフが流暢な日本語を話すことができる。
とてもお洒落なホテルに改装されてからも値段も比較的リーブナブルであり、その高いコストパフォーマンスには非常に高く評価されている。またこのホテルには特別なフロアを対象としたラウンジは特別に完備されていない。
・「アクアスカイライン」の館内、部屋、プール、レストランなどの写真一覧
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またプールもジャグジーも改装がされて以前よりもとてもきれいになり、プールサイドにはビーチチェアなどが置かれ、とても広くてのんびり寛ぐことができる。サウナや、BBQコンロ、コインランドリー、売店なども同じフロアがあるので気軽に食べ物を購入したりできる環境も魅力的である。
ただしプール自体はきれいなのに、プールの水にはゴミなどが浮いていたりすることもあり掃除が行き届いていないことが難点である。
ビーチまでは歩いて10分ほどであり、ワイキキの中心のビーチでありあまりのんびりと寛げる環境ではない。ホテルからはビーチタオルなどの貸出はないので、日本から持っていくことがおすすめである。
ただしワイキキビーチへの道は夕方以降になると街灯が少なくあまり治安がよくないので注意したい。
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