ハワイ島のコナにあるカイルア桟橋とカイルア湾を挟んでは反対側に見えるのがアフエナ・ヘイアであり、これはカメハメハ大王が余生を過ごした場所としても知られる。キングカメハメハコナビーチホテルの敷地内にあり、ヘイアウとはハワイ古来の宗教神殿を意味している。
この神殿はカメハメハ大王が所有していたもので、かつて大王の隠宅としても使われ、ハワイ四大神の一神、ロノが祀られる神聖な場所である。現在ではパワースポットとしても知られている観光スポットである。
アフエナ・ヘイアウはカメハメハ大王の晩年にあたる1812年から1813年にかけて造られたものであり、神が宿る場所として古代ハワイアンの祈りの場所でもあった。建物自体の規模は小さく、3つの主要な建物で構成されている。
一番大きい建造物は、ティーリーフとシダで葺かれた造られた「ハレ・マナ(HaleMana)」とよばれ、王の話し合いや祈りが捧げられた場所であった。その他宗教的な儀式が行われる際に使う大きな太鼓が保管されていた「ハレ・パフ(HalePahu)」や、白いタワーは「アヌウ」といわれ、カフナが神託を受けた塔として知られている。
このアフエナ・ヘイアウは、内部の見学は出来ないため、外観のみを観光することができる。コナ地区の賑やかな場所にありながらも、ここだけはとても厳かで静かな雰囲気が漂っている。
所在地であるコナは、19世紀にハワイ王国の王族たちの静養地として発展した場所であり、近くにあるハワイ王族の離宮として知られるフリヘエ宮殿と、一緒に観光するのもおすすめである。
このアフエナ・ヘイアウは、日本で発生した2011年3月11日の大地震の津波の影響を受け損傷してしまったため、現在見られるものは復元されたものである。草葺きでできた建物は、とても歴史を感じるものであり、近くのヤシの木などのハワイらしい光景とほどよく調和している。
またアフエナ・ヘイアウの目の前のカイルア湾では、たくさんの観光客が海水浴を楽しんでいる賑やかな光景を目にすることができ、古来のハワイの神殿と現在の活気ある観光地としてのコナが融合したとてもユニークな光景を楽しむことができる。
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