タイのスーパーやコンビニエンスストアでは、たくさんのスナック菓子が販売されているが、中でもお土産に人気が高いものがプリッツである。軽量で持ち帰りもしやすいのでばらまき用や子供用のお土産に最適である。
特にタイで販売されているプリッツは、タイらしいフレーバーがずらりと並んでおり、何袋かセットになって販売されているものが多いのも魅力的である。特にタイ限定とかかれた商品は、日本ではほとんど手に入りにくいので、お土産に最適である。
特にお土産に人気が高いのがグリコのプリッツである。中でも今話題を呼んでいるものが「ラーブ味」である。ラープとは鶏や豚の挽肉を米粉とハーブ、スパイス、ナンプラーなどで和えたタイ東北地方のピリ辛サラダであり、このラープで味付けされたプリッツはまさにタイらしいお菓子である。
炒めた米の粗挽き粉の香ばしさと、酸味と甘みのほどよいバランスが、とてもクセになる味わいである。
他にもタイの定番料理であるカニとカレーの炒め卵とじの風味が楽しめる「プーパッポンカリー味」や、「トムヤムクン味」などはパッケージにもその料理の絵柄がデザインされており、タイのスパイシーな印象を感じさせてくれる。
また辛いものが得意な方におすすめのチリペーストで作られた「ナムプリック味」も好評である。
値段は1箱12バーツ前後が相場となっており、ばらまき用のセットは12個入りのものが販売されており、12個入りは110バーツとよりリーズナブルな価格で購入ができる。箱には持ち手がついているので、お土産としても持ち運びがしやすいように工夫がされているのも魅力的である。
またプリッツはグリコのタイの法人が製造しているのにもかかわらず、日本人にも分かりやすいように「タイ限定土産」「HOT&SPICY」「ピリッと辛い」など、日本人にも分かりやすいメッセージがプリントされているのもとてもユニークである。
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