タイのお土産

「ドイトゥンコーヒー(DOITUNG COFFEE)」

ドイトゥンコーヒーは、タイ北部チェンライ県のドイトゥンというところで作られたコーヒーである。かつてタイ北部ではケシの栽培が盛んに行われていたが、麻薬撲滅、産業の活性化を目的として、ケシの栽培の代わりにコーヒーの栽培がはじめられ、それがコーヒー産業の発展を促し、ドイトゥンコーヒーの名称もタイではすっかり定着している。

そしてドイトゥンコーヒーは、今ではバンコクでカフェがオープンするまでに成長しており、タイのおいしいコーヒー豆を購入できる場所として、観光客からお土産に人気のコーヒーショップとなっている。

BTSサラデーン駅直下にコーヒーショップがあるほか、スワン・ルム・ナイトバザール、タイのスワンナプーム空港などでも販売されている。

ドイトゥンコーヒーは100％アラビカ種の有機栽培されたオーガニックコーヒーで、200グラム195バーツで販売されている。ハンドピックをほとんど必要としないほど、生豆の状態が非常に素晴らしいと言われており、とても香り高いコーヒーを楽しむことができる。

コーヒーショップではドイトゥンココーヒーの豆だけではなく、クッキーやチョコレート、さらにピーナッツクリームなどが販売されており、クッキーは大きめの大きさのものが4枚入って50バーツ、チョコレートは110バーツで販売されている。

またコーヒーとの相性が抜群のマカデミアナッツのわさび味もお土産に人気が高く、1袋110バーツで販売されている。そのほかにもタイらしいアジアンティークな小物入れなども200〜400バーツで販売されている。

ただし販売されているコーヒーは豆として販売されているので、お土産として購入した場合は豆を挽く必要があるので注意するようにしたい。

またコーヒーショップは朝7時から営業しており、スイーツや軽食などを食べることができ、そのまま同じお店でお土産を購入できるのも魅力的である。

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