台北の観光スポット 国際線クルーのおすすめ!台湾旅行

台北の観光スポット

「行義路温泉」

台湾の観光スポット 行義路温泉は、時に北投温泉の一部と紹介されることもある、新北投温泉と陽明山温泉の間にある温泉地である。ただし温泉旅館があるわけではなく、温泉レストランというユニークな形式の施設が山の中に並んでいる温泉街である。

これは一定以上の金額の食事をすると温泉に入ることができるシステムであり、その金額は200元〜500元前後が相場となっており、日帰り温泉専用となっている。まさに日本に秘湯を思わせるような雰囲気が漂い、観光に疲れた身体を癒すにも最適な場所である。

台湾の観光スポット 行義路温泉へはMRT淡水線の石牌駅よりタクシー又は路線バスでアクセスすることができる。温泉施設では、露店風呂、半露天、普通の温泉浴槽、マッサージ寝湯、打たせ湯、サウナ等の施設も充実しているところが多く、また比較的清潔感もあるので、日本人にもとても親しみやすい印象である。

また行義路温泉は台湾市民の憩いの場としても知られており、行義路温泉には温泉施設が多く、それぞれの温泉で提供される料理や景色も少しずつ異なるので、観光の前によく調べてから訪れるのがおすすめである。

台湾の観光スポット 温泉街の入り口には日本語で「おんせん」と書かれた文字がとてもユニークであり、一番手前が伊豆温泉会館、集客、湯瀬などの有名な施設があり、少し奥に行った川沿いには行義路温泉の中でももっとも有名な「川湯」がある。

レストランで400元以上使うと温泉の入浴券がもらえる仕組みとなっており、温泉だけの利用も可能となっている。川湯は行義路温泉の中でも、日本風であることにこだわった建物やサービスを提供している温泉で、台湾と日本が融合したような温泉の雰囲気がとてもユニークである。

台湾の観光スポット ただし川湯では演歌が大音量で流れていたりと、日本人の温泉に対する感覚とは少し異なる雰囲気も台湾ならではの賑やかな雰囲気である。温泉施設ではタオルに別料金がかかるところが多く、少し割高のため予め持参していくのがおすすめである。

また施設によってはアメニティなども十分でないことがあり、ヘアーキャップが必須となっているところもあるので注意したい。

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