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台北の観光スポット

「二二八和平公園」

台湾の観光スポット 二二八和平公園は台湾にある公園である。日本統治時代に作られた台湾初のヨーロッパ式の公園である、台北新公園を前身としており、総面積は71,520m2となっており、現在は台北市民の憩いの場となっている。

台北駅から徒歩7〜8分の位置にあり、観光の途中に気軽に寄る事ができるのも良い点だ。 二二八和平公園はただの公園ではなく、いくつかの見どころがあり、半日程度であれば時間を潰す事ができる。

台湾の観光スポット 園内にはカメやアヒル、リスなど何種類かの動物がおり、よく餌を与えてもらえているのか人に慣れており、自分の近くに寄ってくるリスなどは、なんとも愛くるしく動物園のようである。

お子様連れの観光客であれば、園内の遊具で遊ぶ事でもできる。他にも足つぼ用の道や博物館や記念館なども公園内にある。イスなどに腰掛け休んでいる観光客も多いが、ほとんどが地元の人達である。

台湾の観光スポット 朝早い時間に公園を訪れると多くの人が太極拳を行っており、台湾らしい景色といえる。 この二二八和平公園という名前は二二八事件により犠牲になった台湾住民を追悼するための記念碑を建てた事を契機とし、名称を台北新公園から今の名前に改めたものである。

歴史を紐解いていけば日本とも関わり合いが深い公園であり、悲しい歴史もあるのだが、現在の公園にはまったりとした空気がながれており、公園内でぼーっとしているだけでも異国情緒を感じる事ができる。

台湾の観光スポット 園内には珈琲館という喫茶店のような所もあるため、小腹が空いたりした時に利用すると良いだろう。営業時間は10時〜9時となっている。彫像などのモニュメントもあり見応え十分だ。

公園自体は早朝5時から深夜0時まで入る事ができる。比較的治安の良い台北であっても深夜の薄暗い場所は危険であるため、あまり夜遅くに訪れる事がないようにしたい。

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