台北の観光スポット 国際線クルーのおすすめ!台湾旅行

台北の観光スポット

「台北市立美術館」

台湾の観光スポット MRT圓山駅から徒歩5分ほどの場所にある美術館で、1983年にオープンした美術館である。1920年代から現代までの、比較的モダンな作品が収蔵されており、約4000点もの作品がコレクションされている。

美術館の建物は大きく、メインエントランスの入り口付近には台湾の有名な彫刻家の朱銘の作品を見ることができる。更に美術館の中に入ると、とても天井が高く、シンプルながらも開放的なロビーはモダンアートには相応しい雰囲気で、とても洗練された空間となっている。

台湾の観光スポット 台北市立美術館では、台湾美術の発展をテーマに収蔵され、作品が年代順に展示されているので、とても見やすく分かりやすい雰囲気がある。

また台湾の歴史についての知識を深めることができ、日本の植民地時代、戦時中、戦後の台湾の歴史を、油絵や水彩画、彫刻などを通じて、学ぶことができるのも魅力的である。また海外作品をメインとした特別展なども頻繁に開催されており、台湾のリピーターでも毎度異なるコレクションを楽しむことができる。

台湾の観光スポット 美術館に併設されているショップは館内に2つあり、アート感覚を取り入れたモダンで斬新なグッズがずらりと販売されている。

台湾らしいものから、博物館限定のオリジナルのTシャツ、海外の有名美術館の作品をモチーフとしたお土産まで、その種類も豊富である。また館内にはイタリアンカフェもあるので、観賞の休憩場所にも最適である。

台湾の観光スポット 館内は比較的空いており、他の台湾の観光地と比べるとゆっくりとした時間を過ごすことができる。博物館の入場料は30元であり、非常にコストパフォーマンスが高く、雨の日の観光スポットにもおすすめである。

また日本語の解説には対応していないが、英語のガイド付きの解説に対応しているので、より詳しく知識を深めたい方にはとてもおすすめである。また毎週土曜の17時半から20時半の間は無料で開放されているので、とても狙い目である。

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