台北の観光スポット 国際線クルーのおすすめ!台湾旅行

台北の観光スポット

「建国玉市・花市」

台湾の観光スポット 「建国玉市・花市」とは台北市の中心部を南北に走る建国南路の高架下で、週末限定で行われる市場である。ここは普段は駐車場として利用されているところであり、週末になれば賑やかな「花」と「玉」をテーマとした市場に生まれ変わるとてもユニークな場所である。

また高架下で開催されているため、炎天下の日でも、天気の悪い日でも楽しむことができる観光スポットである。市場は、MRT木柵線大安駅から徒歩10分のところに位置しており、土日の朝9時から18時の間に開催されている。

台湾の観光スポット 花市は、当初は1976年に重慶南路からはじまり、一時的に中止されたこともあったが、1983年に今の場所で開催されるようになり、信義路から仁愛路の間の約400メートルの区間に、約200のブースがぎっしりと並んでいる。

台湾の自然と芸術に触れることができるユニークな花市であり、日本とは異なる色鮮やかな花をたくさん見ることができるので、お土産などを楽しむだけではなく、花を見て楽しむ観光スポットとしてもおすすめである。

台湾の観光スポット 花市では美しい切花や、ガーベラにカーネーション、ユリなどがとてもリーズナブルな価格で販売されている。花そのものは、日本国内への植物の持ち込みは検疫が必要であるが、花の鉢やガラス器などであれば台湾のお土産にも最適である。

その他にも茶器、貝殻、中華風の飾り、花瓶、置物など花を一緒に楽しむことができるアイテムもたくさん販売されているので、台湾らしい掘り出しものなどにも出会うことができる。

台湾の観光スポット また仁愛路から北に向いて伸びるエリアが「玉市」で、1989年から開催されている。玉市の「玉」とは、翡翠や水晶、ローズクォーツなどの石を指し、数百円から何十万もする高価なものを扱うお店まで、たくさんのショップが軒を連ねている。

それぞれの石には深い意味があるとされているので、願いごとに相応しい石をチョイスしてパワーストーンのブレスレッドやストラップなどを購入するのもおすすめである。ただし石の鑑定は素人では難しいものがあり、一部のお店では偽物を販売している場合もあるので、購入する際には事前によく調べてから訪れるのがおすすめである。

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