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台北の観光スポット

「中正紀念堂」

台湾の観光スポット 台北の中正紀念堂は台北を訪れた人なら誰しもが訪れる観光地の一つである。中正紀念堂は2007年に台湾民主紀念館へと改名がなされているが、あまり馴染まなかったのかどうか理由は定かではないが、その後中正記念堂へと名称が戻されている。

中正紀念堂は広大であり、その広さは25万平方mにも及ぶ。その広大な敷地の中には紀念堂、国家戯劇院、国家音楽廰があり、これらも合わせて観光する事ができる。

台湾の観光スポット 台湾における3大観光地の一つとも言われるこの場所は蒋介石の顕彰施設として建築されており、内部には彼に関係する資料などが多数保管されている。ちなみに中正紀念堂の中正とは蒋介石の本名である。

自由廣場と書かれた門は白くとても大きい。他の場所であれば、この門自体でも観光地となりえたのだろうが、後ろに建てられている記念堂の迫力には遠く及ばない。

台湾の観光スポット 紀念堂の高さはじつに70mあり、中国式の建築物である事は一目で分かるようなデザインである。正面の階段は90段あり、この段数は蒋介石が亡くなった年齢と同じ段数である。

階段を上りきった先には6.3mの高さを誇る蒋介石のブロンズ像が待っている。日本では、これほど大きな特定人物の像というのはなく、なんとも中国らしいと言える。ブロンズ像の近くには蒋介石の写真などの資料が置かれている。

台湾の観光スポット 1階には引き続き蒋介石の資料やお土産を買う事ができるちょっとしたお店、喫茶店などがある。お土産コーナーではおよそ日本では購入する事ができないような、蒋介石グッズがあり、お土産として渡すと面白いかもしれない。

冒頭にもあるように、他にも国家音楽廰などがあるが、入場にお金が掛かってしまうが、ショーなども行われており、時間があるのであれば、見てみるのもいいかもしれない。ただ必ずしも当日券が販売されるとは限らないので、注意が必要だ。

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