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台北の観光スポット

「大龍?保安宮」

台湾の観光スポット 孔子廟の隣にある大龍?保安宮について紹介したいと思う。 字だけ見てしまうと、どんな観光地なのか分からないと思うが、ここは日本で言う神社の様な観光地であり、お年寄りを始め、地元の人達がよくここで会話を楽しんだりしている場所だ。

ガイドブックにも載っている観光地ではあるが、1742年に建立されているという歴史からも長く地元の人に愛されている場所である。

台湾の観光スポット 医療の神様である、保生大帝を主に祀っているのだが、台湾の神社は副神というものがあり、医療以外にも安産や蓄財、健康などといった神様も祀られている。保生大帝は実在した人物で、栄の時代に名医として名を馳せた人物と言われている。

この大龍?保安宮も孔子廟同様に、建物の装飾が美しく、江戸時代に建てられた建物とは思えないぐらいに手入れが行き届いている。印象としては孔子廟よりも豪華な作りという感じである。

台湾の観光スポット ここの見どころとしては、建物自体もそうだが、保安官の細い路地を挟んで向かいには、庭園の様な所があり、ここには龍のオブジェや噴水、保生大帝をモチーフにした木像などがあり、ここも合わせて見学するのが良いだろう。

冒頭にもあるように、お年寄りの憩いの場としても愛されるこの場所は軽い運動をしている人や、将棋の様な遊びをしている人、ただ会話を楽しんでいる人などたくさんおり、ここ全体に何か穏やかな空気が流れているのを感じる事ができる。

台湾の観光スポット 孔子廟同様、観光客がたくさんいるような観光スポットではないので、自分のペースでゆっくりと観光できる。観光だけでなく、健康、蓄財などといった神様にしっかりとお参りすればいい事があるかもしれない。

神社という事で何か刺激的な観光物がある訳でないが、ここでゆっくりするというのも台湾観光における贅沢な時間の使い方の一つかもしれない。

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