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台北の観光スポット

「北門」

台湾の観光スポット 北門は承恩門とも呼ばれるが、台湾にある観光地である。清の時代に台北城の城門として建築された。現在城は残っておらず、城門のみとなったが、戦後に一級古蹟としてしていされている。

北門は日本の門とは違い高さや門自体の奥行もあり、門と言うよりも要塞の様である。門には2階分の高さがあり、2階部分には窓が備え付けられており、ここから監視などを行えるようになっている。

台湾の観光スポット 北門以外にも南門や西門など全部で5つの城門があったのだが、取り壊されており、北門が現存する唯一の門であり清の時代の建築様式を色濃く残している点が、台湾の中でも非常に重要な歴史建築物であるといえる。

現在は門内部に入る事はできないが、くぐる事自体はできる。要塞の様な門をくぐると門というよりもトンネルというぐらいに圧迫感があり、外から門を眺めればその重厚感に圧倒される事と思う。

台湾の観光スポット 北門自体は台北駅のすぐ近くにあり、交通量の多い道路の真ん中にぽつんと建っている。歴史的に価値のある建築物ではあるが、少し寂しいような感じも受けなくもない。

夜にはライトアップされ、闇夜に浮かぶ北門は迫力があり、昼間よりもおすすめではあるが、元々人通りが少ない場所に加え夜という事で人通りはほとんどない。信頼できるタクシーに近くで待ってもらうなどといった事が必要かもしれない。

台湾の観光スポット 有名ガイドブックなどにも載っているので、知名度もあり、台湾を観光で訪れる観光客も知っているのだが、実際に行ってみると少し拍子抜けしたという口コミが多かった。その原因としては周りに特に何もなく、門がぽつんと建っているだけというのが原因かもしれない。

歴史的建築物という事もあり、日本軍との歴史などそういった部分を事前に学習しておくとより一層楽しめるのではないかと思う。台北駅近くという事もあり、他の観光地の途中に少し寄るという活用方法もアリだろう。

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