台湾のお土産

「和昌茶荘(Ho Chang Tea)」

日本人から人気の高いお茶の専門店として知られており、MRT板南線「忠孝復興」駅から徒歩3分ほどの場所に位置している。決してお洒落な外観や内装ではないが、台湾の伝統と歴史を感じる雰囲気があり、どこか親しみやすさがあるのが、このお店の人気の秘訣である。

お店には看板鳥のオウムがいて、気さくなオーナーの茶談義を聞くことができ、ユニークなおもてなしがとても魅力的で、台湾の旅行者のリピーターも多いお店である。またここのお店は全体的に値段がリーズナブルなのもその魅力である。

お茶は定番の烏龍茶から紅茶、茶葉からティーパック、茶器に至るまでお茶を楽しむ大半のものが揃っている。緑のオーダー用紙が用意されており、100グラム単位の価格が明確に表示されているので、非常に分かりやすく、とても安心である。

台湾では茶葉として販売されていることが多いが、和昌茶荘では香片、烏龍茶、紅茶の3種類のティーバッグが販売されている。60袋入りが100元〜150元で販売されており、ばらまき用のお土産にも最適であり、夏には冷やしても楽しむことができるのも魅力的である。　

ここのオーナーは日本語がとても堪能で、フレンドリーな人柄が人気が高く、いつも店内にはアットホームな雰囲気で、気さくに観光客と会話を楽しむ雰囲気で賑わいをみせている。

しかしどんなに混雑している時でも、あらゆるものを試飲させてくれるので、とてもコストパフォーマンスが高く、お茶のことだけではなく、台湾の観光のことなどありとあらゆる相談にも応じてくれる。

台湾のお茶の定番である高山茶は、他のお店の茶葉と比べると発酵や焙煎がしっかりとしているので、とても香り高いお茶を味わうことができる。

高山茶の中でも高級といわれる阿里山冠軍は100ｇで400元で販売されており、手の届く価格帯も魅力的である。また高級茶といわれる梨山茶や東方美人茶が100gで533元、少しランクを下げた、金萱茶(160元)、冠軍包種茶(263元)もとても飲みやすく台湾のお土産に人気が高い商品である。

「クルーのおすすめ旅行TOP」＞＞「台湾旅行編TOP」＞＞「台湾のお土産」へ 戻る

Copyright(C)Eternal Saul