台湾のお土産

「第一化粧品廠(First Cosmetics Works)」

第一化粧品廠は、1963年に設立された「第一化工原料公司」という化学工業会社の化粧品ブランドである。2005年に化粧品、第一化粧品廠(ファーストコスメティックスワークス)としてデビューして以来、女性たちの間で爆発的な人気となり、現在では台湾に約10店舗のお店を構えている。

店内には白を基調とした洗練された空間となっていて、化粧品、エッセンスオイル、香水、美容材料などのエリアに分かれており、その商品の数は5000点以上にもなり、まさに女性のお土産選びの宝庫といえる。

第一化粧品廠の商品は、化学製品や防腐剤などを一切に使わず、すべてナチュラルな原材料で作られているからこそ肌に優しいのが魅力的である。洗顔石鹸、アロマオイル、メイク落とし、保湿液、美容液や乳液に至るまで、たくさん取り扱いがある。

また同じ基礎化粧品であっても、液体のものからクリーム状のものまで、多数商品がラインナップしているので、自分の好みにあったお土産をチョイスしやすいのも魅力的である。

第一化粧品廠の人気商品のブルガリアンローズウォーターは、ブルガリアの新鮮なバラの花びらの蒸留液から抽出したウォーターで、カサつきやすい肌をしっかりと保湿してくれて、心もリフレッシュさせてくれる。

ばらまき用のお土産に人気のアロマオイルは、20mlで100元前後で販売されており、定番のローズやラベンダーの香りだけではなく、コーヒーやアボガドといった少しユニークなものまで、多数ラインナップされている。そのほか美白効果の高いアルブチン化粧水は250ｇで1575元で、少しリッチな自分への台湾のお土産にもおすすめである。

また基礎化粧品以外の第一化粧品廠のDIYシリーズも、自分の肌にあった世界で一つだけの化粧品を作ることができるとあって、自分へのお土産にとても人気が高い。DIYシリーズは原材料から自分にあったものをチョイスして、まさに手作りのオリジナルのコスメを作ることができるシリーズである。

基礎化粧品から、メイク用品、手作り石鹸、手作りロウソクなど幅広いジャンルを作ることができ、成分の内容が分からない時でもしっかりと店員がサポートしてくれるので、とても心強いのも魅力的である。

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