台湾のお土産

「小格格のシューズ」

台湾ではアパレルやシューズ、雑貨など、ハンドメイドでかわいらしいデザインのものが多数販売されている。中でも台北にある西門町の「小格格」ではかわいらしいシューズの専門店として知られており、自分用へのお土産にとてもおすすめである。

特にここの靴は「可愛い！履きやすい！安い！」と地元台湾の人たちにも人気のお店であり、店内にはカラフルで洗練されたデザインのシューズがぎっしりと陳列されている。

特に小格格は刺繍靴の技術に長けているお店であり、伝統的な製法を守り抜きながらもトレンドを意識した最新のデザインまで、オーナーの鋭い研究の上につくられた靴がその特徴である。

オーナーは台湾の観光名所として知られている故宮博物院に自ら出向き、中国の伝統的な図画から新しいデザインのヒントを見つけているのだという。台湾らしい花や伝統を意識したデザイン、風景や人物のデザインに至るまで幅広い分野のデザインが施されている。

普段使いにも、オフィスにも、パーティーなどの場にも利用できそうなものが多数揃っているのも魅力的である。お店の壁にはサイズ表示の一覧表があるので、このデザインの靴にはこのサイズがあるというのが一目で分かるようになっている。

靴のサイズは日本サイズで22〜27�pの間のものを販売しているので、日本人でもサイズが見つけやすいのも魅力的である。またここのオーナーは日本語も分かるので、色々と試着をしながらアドバイスをしてくれるのも嬉しいものである。

主にスリッパやミュールなどのデザインが豊富にあり、1足500元〜1000元前後で販売されている。スリッパといっても部屋の中で履くようなカジュアルなものではなく、黒をベースとした金色の刺繍が施されてエレガントなものや、ピンク色がベースの和風のデザイン、赤色の派手なデザインはパーティーなどにも使用できそうなシューズなど多数取り扱いがある。

スリッパはかかとの部分があいているので、多少の誤差があってもフリーサイズでも履けるので、親しい人へのお土産にも最適である。

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