台湾のお土産

「法藍瓷(FRANZ)」

フランツは2002年に創立された、台湾で有名な高級食器のブランドある。台湾の景徳鎮の伝統的手法をベースとした、優美でエレガントな芸術的陶器はとても洗練されたデザインが施されている。また台湾ブランドとして有名であるからこそお土産にも最適である。

フランツのデザイナーは日本で文化勲章に値する、名誉ある賞を受賞しており、格式高い食器は見るものの心を揺さぶるものである。またニューヨークの国際ギフト展でベストギフトコレクション賞を受賞したこともあり、世界の一流食器ブランドからも注目されている。

フランツのお店は中山駅近くの路面店、シャングリラホテル隣接の遠東デパート内、SOGO復興館、台北市内のエバーリッチ免税店など店舗も多数展開している。

白を基調とした開放的な店内にディスプレイされた食器はまるで美術館のような雰囲気である。ティーポット、カップ＆ソーサー、スプーン＆フォーク、プレートなどの食器はもちろんのこと、置物、花瓶、ネックレスなどのアクセサリーなども販売されている。

特に有名なデザインは、台湾のシンボルである蝶々やトンボなどが華麗に飛ぶ様子をイメージさせるようなデザインは、人気のデザインとなっている。色遣いは白をベースに淡いピンクやブルー、グリーンなどを使っているものが多く、とても上品な印象である。

またカップの持ち手や、お皿には鳥がとまっているようなデザイン、スプーンの持ち手が蝶々の羽をイメージしているものなど、さりげないお洒落なデザインは来客用の食器にも最適であり、自宅用のお土産にも最適である。

フランツの食器の価格は、ティーポット1個、カップ＆ソーサー2客は10,700元、カップ＆ソーサーの単品は3,200元で販売されている。

比較的リーズナブルなものには、ミルクピッチャー2500元、シュガーポット2900元がある。ティースプーンは1つ500元で販売されているので、こちらはばらまき用のお土産にも最適である。フランツは日本にも進出しているが、台湾の方が断然リーズナブルなので、まさに台湾で購入する価値のあるブランドである。

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