シンガポールにはバライティ豊かな食事がたくさんあり、それを楽しむのが旅行の醍醐味であるが、自宅で簡単にその味を再現させることができる調味料はお土産にとてもおすすめである。シンガポールのスーパーやオーガニックショップ、デパートの食料品売り場など、どこでも購入することができる。
オーガニックショップの商品は、他に比べて2〜3割ほど値段が高いものの、入れ物がお洒落であったり、カラフルなデザインが施されていたりと見ためもキュートなものが多く、お土産には最適である。
特に日本でもお馴染みの醤油は、シンガポールでもよくみかけるものであるが、特にシンガポールの醤油として人気が高い商品は「濃口老抽王」である。
日本のたまり醤油のような濃口な醤油であり、卵かけごはんなどにも利用でき、日本人なら誰ももらって嬉しい万人受けするお土産である。
またシンガポールではよくチキンが食べられるが、そんな味を自宅で簡単に再現できるものにマギーのチキンコンソメがおすすめである。1箱1.5ドルで販売されており、スープやお料理のだしにも利用できる。
また日本人に人気のカレーパウダーもとてもおすすめである。小瓶に入って一つ5ドル前後で販売されており、中には「ミートカレー用」と「フィッシュカレー用」に分かれているユニークなものまで豊富に揃っている。
また大量生産はしていないからこそ実現できる、シンガポールならではの伝統製法で作られた、こだわり調味料が揃う「廣和興(Kwong woh hing sauce factory)」とよばれるお店がある。
特におすすめは牡蠣本来の味が楽しめるオイスターソースであり、375ml入り8ドルと少し値段は割高であるが、牡蠣のナチュラルな風味が楽しめるソースでお土産にもとてもおすすめである。
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