シンガポールのお土産

「BOH紅茶」

シンガポールのスーパーでよく見かける「BOH紅茶」は、マレーシアの紅茶であるが、シンガポールでも人気の商品である。BOH紅茶はとても幅広い種類の紅茶がラインナップされており、全体的にとても飲みやすいのも人気の秘訣である。

また日本でも高級スーパーなどで販売されているが、シンガポールと比べると2倍ほどの値段がするので、現地シンガポールの方が断然リーズズナブルである。

特に定番のフレーバーとなっているものには、イングリッシュティーやジャスミンティーなどすっきりとした爽やかな味わいがとても人気となっている。またシンガポールらしい南国のフレーバーには、パッションフルーツ、マンゴー、ライチ with ローズ、レモン with マンダリンなどがある。

また爽快感のあるペパーミント、レモンマートル、ジャスミングリーンティーなど、爽快感のあるフレーバーまで幅広くそろえられている。１箱25個のティバック入りで4.5ドルで販売されており、全体的にとてもリーズナブルな価格設定もとても魅力的である。

中には推理小説などの舞台によく登場する「Cameron Highlands」の地名がそのまま、フレーバーとして販売されているものもある。

このキャメロンハイランドは、タイのシルク王といわれるジム・トンプソンが1967年にキャメロンハイランドで謎の失踪を遂げてから、注目されるようになった地名で、度々推理小説などに登場するようになったものである。

また「BOH紅茶」は、そのフレーバーに相応しい色遣いのパッケージがデザインされているのも魅力の一つである。パッションフルーツであればブルーと紫、マンゴーであればオレンジと緑などエキゾチックな雰囲気もシンガポールのお土産にぴったりである。

また粉末タイプのミルクティーも販売されており、簡単に旅先やオフィスなどでもお湯を注ぐだけで飲めるとあって、男性へのお土産としてもおすすめである。特に同じシリーズでアイスで楽しむピーチティーも販売されており、20個入りが30ドルで販売されており、こちらも人気商品となっている。

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