シンガポールのお土産

「The 1872 Clipper Tea Co.」

シンガポールでは「TWG」の紅茶が一般的には広く知られているが、それと同じように今シンガポールで注目を集めているのが、「The 1872 Clipper Tea Co.」である。シンガポールではオーチャードのTANGSの中にショップを構えており、ブルーの丸いロゴがとても印象的で、ロゴの中心にはヨットの柄がデザインされている。

紅茶だけではなく、中国茶なども豊富に揃っており、東西の文化の交流地シンガポールらしいお店である。

ここの紅茶は2008年まではシンガポール航空でも提供されていたもので、それ以降人気に拍車をかけ、シンガポールの小売ショップの1号店がTANGSのショップなのである。

紅茶には、定番の紅茶から、ジャスミンティー、ブルーベリー、パッションフルーツティーなど女性受けする南国らしいフレーバーも豊富に揃っている。その他にもウーロン茶、プアール茶、ジャスミンティーの中国茶セットもあり、スーパーで購入するよりもお洒落なセットはお土産にとてもおすすめである。

定番のお土産として人気が高いのが、ティーバッグが24個入った箱は一つ11ドルで販売されている。また箱のパッケージにはリボンがかけられていたり、そのフレーバーをイメージした果物などがデザインされているものもあり、値段以上の高級感があるのも「The 1872 Clipper Tea Co.」の魅力の一つである。

また缶の筒型の入れ物もお土産に人気が高く、クリスマスなどのイベントのシーズンには期間限定のシリーズも販売されている。1缶15ドルで、紅茶を楽しんだ後にはキュートな缶が入れ物として利用できるのもとても人気が高い。

また店内には「The 1872 Clipper Tea Co.」のロゴがデザインされたマグカップ、タンブラーなどのほか、キッチン雑貨も充実している。

青と白のシンプルな色遣いがとてもスタイリッシュで使いやすいデザインとなっているので、紅茶と一緒にお土産にするのもおすすめであり、紅茶と雑貨がセットになった贈答用のギフトもある。しっかりとハードな箱に入れられているので、安心して持ち帰りができるのも魅力的である。

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