シンガポールのドラッグストアや薬局などでよく見かける定番のお土産といえば、日本でもお馴染みの「タイガーバーム」である。シンガポールは古くからタイガーバームの販売拠点として親しまれており、とても身近なものとして親しまれている。
万能の軟膏薬として親しまれているタイガーバームは、年齢層を選ばずに喜ばれるものなので、シンガポールのお土産に最適である。その効能は日本と同じく、筋肉痛、虫刺されなどの痒み、のどの痛みなどの緩和や、切り傷などの消毒代わりにも使えるものである。
タイガーバームのパッケージは日本と同じく虎の絵がデザインされている。お馴染みの瓶入り軟膏タイプをはじめ、チューブ入りのもの、湿布タイプのものといろいろな種類が販売されている。チューブタイプのものは、瓶のタイプよりもクリーミーでしっかりと肌に馴染ませることができると好評である。
またトラベル用や普段持ち歩くのにも便利な小さな丸い缶のタイプのものは、赤いキュートなデザインで1つ1ドルととてもリーズナブルな値段となっており、ばらまき用のお土産に最適である。
また瓶入りのものには赤色と白色のタイプに分かれており、赤色のタイプは温タイプ、白色は冷タイプのものとなっている。また携帯用にも赤色と白色のタイプがあり、赤色の方が少し刺激が弱めとなっているのがその特徴である。
日本のタイガーバームと比べると少し匂いが強く感じられるが、これもシンガポールならではの特徴である。
またシンガポールでは、日本ではあまり見かけないタイガーバームのシリーズも豊富に揃っている。タイガーバームオイル(5ドル)や、首肩用のタイガーバーム(8.5ドル)、筋肉痛用のタイガーバーム(3.75ドル)など、それぞれの部位や症状に応じで細かく分かれている。
またばらまき用のお土産に好評なのが、タイガーバームの鎮痛湿布で、1箱に個別包装されたものが12枚入っており、携帯しやすいのも魅力的である。
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