シンガポールのアラブストリートのモスク前の広場周辺には、たくさんの布製品の店があり、お土産を購入するのにとてもおすすめである。アパレルに使えるものから、雑貨、インテリアに使えるものなど、リーズナブルなものから高級品まで様々揃っている。
アラブストリートはイスラム色の面影が強く残るエリアであり、現在はマレー系、インドネシア系などのムスリムの人たちの憩いの場であり、彼らの文化を感じられるたくさんのショップがある。お店を色々と見比べながらお土産をチョイスできる魅力的なエリアである。
中でもセンスの良いショップが軒を連ねるブッソーラストリートには、インドネシアなどのバティックやシルクが買える生地店、ペルシャ絨毯やキリムなどを扱うカーペット店などが密集しており、お土産選びに最適である。
お土産に人気のテーブルクロスやクッションカバーなどは、自宅のインテリアに合わせながら商品をチョイスすることができる。その他にもバッグは20ドル前後、小物入れなどは5ドル前後で購入できるので、ばらまき用のシンガポールのお土産にもとてもおすすめである。
また水着の上から楽しむパレオのように楽しむこともできるシンプルな布製品は、女性から人気のお土産となっている。1枚5ドル前後から購入できるものもあり、何枚かまとめて購入すると安くしてくれることもあり、これもまさに個人商店ならではのサービスである。
また日本では高級品というイメージがあるカシミヤなどのストールは10ドル以下で購入できるのも魅力的である。
またシティーホールに近い場所にある元修道院を改装した複合施設「チャイムス」の中にあるお土産雑貨店「Olathe」にもたくさんの布製品が販売されている。アラブストリートよりも値段は少し高めであるが、ハンカチ類や巻きスカートなどにも利用できるサロンが特に充実している。
どれも一色もしくは二色の色遣いなので、他の洋服などとも合わせやすいのも魅力的である。
ページトップに戻る
「クルーのおすすめ旅行TOP」>>「シンガポール旅行編TOP」>>「シンガポールのお土産」へ戻る
Copyright(C)Eternal Saul