韓国のお土産

「チュオグルクンヌンカゲ新村店」

韓国のお土産の定番といえばキムチや、韓国海苔などがあげられるが、昔なつかしい手焼きせんべいのお店として知られているのが、1974年創業の「チュオグルクンヌンカゲ新村店」である。

新村駅から徒歩5分の場所に位置しており、昔からの伝統を貫いているお店であり、何よりも日持ちがするのでお土産にも最適である。このお店の名前は日本語に訳すと「思い出を焼くお店」と意味しており、どこか懐かしい味もまた魅力的である。

店内にはずらりとおせんべいや並べられており、1袋あたり1,000〜2,500ウォンと比較的リーズナブルな価格帯も魅力的であり、賞味期限はほとんどものが3か月である。

全ての商品の製造から包装まで手作業で行っているからこそ、どこかあたたかみの感じられる味わいがとても人気である。また一つ一つのお菓子の特徴や名称も手書きで書かれており、糖度も5段階別に表示がされているので、とても分かりやすいのも魅力的である。

また全てのおせんべいは真空パックに入っているので、とても衛生的で湿気などの対策もなされている。また防腐剤などを一切使っていないのも魅力的であり、ばらまき用のお土産にもおすすめである。

特にお土産に人気の商品は「フライ」とよばれるもので、ピーナッツがたくさんおせんべいの中に入っているので、カリッとした食感とピーナッツの香ばしさを味わうことがきる。1袋あたり2,000ウォンで販売されており、一度食べるとクセになると評判である。

次に人気のおせんべいが「プチェ（扇子）」とよばれるもので、ミネラルが豊富な青のりのほろ苦さが楽しめるおせんべいである。この商品は子供にも人気のシリーズで、ファミリー層へのお土産にも最適である。

また日本でもよくみかける「センガンマリ（生姜焼き）」は生姜の風味と、牛乳と卵が入ったどこか自然の甘味を楽しむことができる商品で、特に体に優しい生姜は女性からの人気が高く、女性へのお土産にも最適である。

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