韓国のお土産

「無印良品」

無印良品はリーズナブルな価格でありながらも、その品質のよさに定評のある、1980年創業の日本発のブランドである。無印良品のコンセプトは、「生活の基本となる本当に必要なものを、本当に必要なかたちでつくること」であり、素材や材料を見直し、生産工程の手間を省き、包装をシンプルにすることを心掛けてきたブランドである。

その結果、シンプルで美しい商品が日本だけではなく、世界からも注目されるようになり今では世界各国に店舗を展開している。

そんな日本でもお馴染みの無印良品が、2003年にソウルのロッテヤングプラザの中に1号店がオープンし、2013年にはソウルで単独店舗としてははじめてとなる「MUJI江南店」がオープンしている。

ソウルの人たちの間でもシンプルながら、高品質なものが揃っているショッピングスポットとして注目を浴びている。現在ソウルには、ロッテ百貨店やロッテマート内など10店舗以上のショップを構えており、2017年までに韓国国内で30ヶ所ほどの店舗を展開することを目標としている。

ロッテヤングプラザは、ロッテ百貨店の隣りに位置しており、地下1階と地上1階にそれぞれフロアが分かれている。日本と全く同じシンプルな入口と内装となっており、広々としたスペースには、アパレル、雑貨、食料品などがずらりと販売されている。

またソウル初の単独ショップとして注目を浴びているMUJI江南店は、2階建てビルで529�uの広さを誇り、アパレル、子ども服、家具、食品、日用品など2400品目の幅広い品揃えがとても魅力的である。

1階には、コスメや、服などが並び、地下には、文房具、キッチン用品、寝具などが並んでいる。ただしソウルでは日本製品は輸入になるため、日本よりも割高なことが多いが、日本で販売されていないものなども取扱いがある。

また商品にはそのまま日本のタグが付けられていることが多いので、商品の内容や素材なども日本語表記となっているため安心してショッピングを楽しむことができる。

「クルーのおすすめ旅行TOP」＞＞「韓国旅行編TOP」＞＞「韓国のお土産」へ戻る

Copyright(C)Eternal Saul