ソウルのショッピング

「ルイヴィトン(Louis Vuitton)」

ルイヴィトンは、ソウル市内では各免税店、デパート、仁川空港、清潭洞の路面店などたくさんの販売店があり、気軽にショッピングを楽しむことができるブランドである。

中でも特に注目したいのが、2011年9月にオープンした世界の空港で初となる、ソウルの仁川空港にルイヴィトンの免税店があることである。その広さは550�uにも及ぶ広大な面積を誇り、単一ブランドのみを取り扱うという異例のものである。

もともとソウルの仁川空港は、日本や中国人旅行者が世界へ旅行をする際にトランジットとして利用されることが多く、その経済的効果に目をつけてオープンしたもので、壁面にダミエのアズール柄が施された非常にお洒落なデザインとなっている。

洗練された空間にバック、小物、靴などがずらりと並べられており、充実したショッピングを楽しむことができる。またソウル市内のショップに比べてブティック類なども非常に充実しており、いつもたくさんの観光客で賑わいをみせている。

また清潭洞ブランド通りにある路面店の外観は、非常にシンプルながらもシックな外観となっている。他のソウルの直営店の中でもメンズのアパレルが充実しているので、男性のショッピングにもおすすめである。

またソウルの明洞のエリアには、AVENUELというロッテ名品館にルイヴィトン正規販売店と、ロッテ百貨店の本館10階にルイヴィトンの免税店がある。両者ともに近い場所にあるので、ルイヴィトンのファンの間では価格や商品を見比べてショッピングを楽しむのが、定番となっているのでとてもおすすめである。

ソウルではルイヴィトンは日本よりも全体的に2〜3割ほどリーズナブルな価格でショッピングを楽しむことができる。またルイヴィトンでは、正規店の方がきちんとした梱包をしてくれることが多く、定番のルイヴィトンの袋もきちんとつけてくれるところが多い。

しかしそれ以外の免税店などで購入し、ソウルの空港での受け取りになる場合などには、防犯の理由から時に無地の袋や布袋に梱包されることが多いので注意したい。また免税店以外のショップでは日本語はあまり通じないことが多く、英語であれば比較的通じることが多い。

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