2002年に明洞でオープンして以来、ソウルの若者に人気のブランドとなり、今では中国や香港などのアジアでも人気のファッションブランドである。
このブランドは「小さくて、かわいいものが集まっている」ということを意味しており、ブームが一段落した今でも、ソウルの若者たちの間ではティニーウィニーのバッグやパーカーなどを着ている光景をよく見かけるものである。
明洞に1号店としてオープンしたティニーウィニーの大型ショップは、明洞駅から徒歩5分の場所に位置している。ハートをモチーフとした黄色い看板が掲げられており、ヨーロッパ風の2階建ての建物がとても印象的である。建物の入り口には大きなクマの人形が置かれており、このお店のシンボルとなっている。
店内は白を基調としたとても明るい印象となっており、ヨーロッパ風の家具が配されており、お洒落に絵が飾られていたり、花が置かれていたりと、とても洗練されて空間となっている。
店内の1階にはTシャツ、ポロシャツ、ベスト、トレーナー、デニムなどが揃っている。また2階にはこのブランドの看板商品であるクマをモチーフとした商品や、その他キャラクターが描かれたアパレル、カバン、また小物類などが充実している。
トレーナー、バッグ、シャツなどは安いものであれば、30,000ウォン前後から販売されており、比較的手の届きやすい価格帯も魅力的である。
またキャラクターの商品は約50種類ほどの数が揃っており、キャラクターのデザインでありながらも派手さはなく、シンプルなデザインが多いので色々な洋服に合わせやすいのも、このブランドの魅力の一つである。
韓国国内には約100店舗ほどのショップがあり、滞在期間中に必ず目にするので、どこでも気軽にショッピングを楽しむことができる。明洞のお店は夜10時まで営業をしているが、日本語はほとんど通じないので注意したい。
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