ホテルハレクラニの姉妹ホテルとして、ワイキキの中心部の最高の立地に位置しており、ヨーロピアンスタイルで洗練されたモダンな雰囲気が漂うホテルである。
ワイキキビーチへは徒歩5分、ロイヤルハワイアンセンター、ワイキキビーチウォーク、DFS免税店、ABCストアなどが徒歩圏内にあり、トローリーの発着所もホテルの近くに位置している。ホテルはオンザビーチではないが、それが静かな環境となって、のんびり寛げるホテルとしても定評がある。
客室にはオレンジと白を基調にしたクッション、読書用のビルトイン照明や、セラミックタイルとカーペットが置かれており、とてもスタイリッシュな内装である。エボニー調のヘッドボードを備えたベッドが部屋の中央に置かれとても高級感がある。
ロザンゼルス在住デザイナー、Gaburiella Jenningsのデザインが297部屋すべてに施されており、斬新なデザインが部屋のアクセントになっている。ハワイらしい雰囲気よりもスタイリッシュなホテルであり、大人向けのホテルといえる。
8階には屋外プールとフィットネスセンター、1階には会議室、有名レストランである「ノブワイキキ」もホテルの1階にはいっている。
またこのホテルからはハワイの癒しの海と呼ばれるスピリチュアルスポット「カヴェヘヴェヘ」とよばれるコバルトブルーに輝く癒しスポットを望むことができる。ワインレセプションが毎週金曜の17時半からロビーエリアで催されており、宿泊者は無料で参加することができる。
客室は一番スタンダードな部屋はパークルームとよばれ、部屋からはホノルル市街が望むことができる。デラックスマウンテンのバルコニーからはハワイの街並みと自然豊かな山々を見ることができ、夜景もとても美しい。
オーシャンビューは8階〜10階に位置しており、オーシャンビュープライムはより高層階の11階〜18階に位置しており、いずれもバルコニーから美しいハワイの海が望むことができる。更にワンランン上のデラックスオーシャンは19階〜23階に位置している。
いずれの部屋のタイプでも部屋の大きさは29uで、ハワイのホテルの平均的な大きさである。部屋の角度よってはハワイの海だけではなく、ヒルトンとハレクラニの中間にホテルが位置しているため、フラショーやヒルトンホテルの花火を楽しむこともできる。
朝食はビュッフェスタイルの朝食を、毎朝午前6時から10時まで「Parc a.m.」で食べることができ、一人約17ドルである。毎日メニューの内容があまり変化はないが、ホテルの朝食としてはリーズナブルな価格でコストパフォーマンスの高さには定評がある。
またホテルのスタッフには日本語を話せるスタッフが多数おり、日本語でいつもサポートしてくれるのがとても心強い。フロントなどもトラブルの際には柔軟に対応してくれ、サービス面での評価も高い。
またアメニティも充実しており、掃除もきちんと行き届いており毎日清潔感がある環境で快適に過ごすことができる。全客室にて無料WIFI及びLANケーブルでの高速インターネット接続が可能であり、電波も比較的安定しているが有料で一日につき約10ドルである。
・「ワイキキパーク」の館内、部屋、プール、レストランなどの写真一覧
・ハワイのホテル ランキング順の評判とレビュー
・ショアバード レストラン&ビーチバー(Shore Bird Restaurant & Beach Bar)
・オーキッズ(Orchids)
・ハウス ウィズアウト ア キー(House without a Key)
・高橋果実店(Henrys Place)
・ヤードハウス(Yard House)
・ラムファイヤー(RUM FIRE)
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ホテル8階にはプールがあり、サイズはかなり小さくサイズは8m x 12.8mとなっている。プールには日よけ付チェアもあり、こぢんまりとした落ち着いた雰囲気の中ゆっくりと寛ぐことができる。また周りには高層のホテルが立っており、太陽が当たらない時間も多く、あまりハワイらしいリゾート感はないが、そのため温度プールとなっているのでその点は安心して楽しむことができる。
ワイキキパークホテルの宿泊客は姉妹ホテルのハレクラニのプールは利用できないので注意したい。屋外プールでは、毎週日曜日に星空の下で上映される映画会やライブエンターテイメントなどのイベントも開催されている。
ワイキキビーチまではホテルから徒歩で5分くらいでアクセスができる。またこのあたりは高級ホテルも多く立ち並んでいるためが、ビーチの客層もよく比較的落ち着いた雰囲気がある。
ただしホテルのプライベートビーチではないので、チェアやパラソルなどをレンタルする場合はビーチで有料となるので注意したい。
またホテルのロビー1階の「ノブワイキキ」では、斬新なジャパニーズクイジーヌとして国際的に名の知れた松久信幸シェフがオーナーである。
ハワイの新鮮素材をふんだんにつかった創作料理、そしてお寿司がとても定評のあるレストランである。また特別な日が記念日などには個室などの予約も可能であり、地元ハワイアンの方たちからも人気の高いレストランである。
和食を中心としたメニューが充実しており、お刺身や牡蠣、白身魚、イセエビ、天ぷら、稲庭うどんなどアラカルトのメニューは豊富である。
ただし値段は割と高めで一皿平均20ドル前後である。そのためお任せコースの方がコストパフォーマンスとしては高い。味の評価は一定以上の評価はあるものの、日本で同じ金額を支払った時のコストパフォーマンスを考えると今一歩ともいえる。
「PARC a.m.」は、ブッフェスタイルの朝食専用レストランで、新鮮なフルーツやスクランブルエッグ、ご飯、味噌汁、絞りたてのフレッシュジュース、焼きたてペイストリーなど各種揃っている。
朝は6時から10時まで営業しており、ツアーなどで朝が早い時でも利用できるのが嬉しい。ただし朝食の種類があまり豊富ではないが、補充などがきちんとされているサービス面は高く評価できる。
またプールに隣接されているバー「Quench クエンチ」は夏季限定でオープンしているバーである。バーカウンターでは、スポーツ番組などのテレビが放映されておりカジュアルな雰囲気がとても親しみを持てる。
このバーではホテルオリジナルのカリフォルニアワイン、カクテルなどのアルコールドリンクが充実しており、プールを楽しんだ後の休憩にも最適な場所である。
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