全室スイートの「フラタワー」と「アロハタワー」からなるツインタワーはこのホテルシンボルでもあり、ワイキキ西側にショッピングスポットであるワイキキビーチウォークの上に建っている。
ロイヤルハワイアンセンターやDFS免税店へも徒歩.3分でアクセスができ、ワイキキビーチもとても近いのでハワイを満喫するのにはとてもおすすめの環境である。またトロリーのバス停やABCストアもホテルからすぐの場所にある。サービス面でもとても評価が高くそのコストパフォーマンスの高さからリピーターも多いホテルである。
全室が寝室とリビングルームがセパレートされており、キチネット付きコンドミニアムタイプの広々とした客室が特徴的である。リビングルームには、ソファーベッド、リビング専用のハイビジョンテレビが完備されており洗練された空間となっている。
またベッドルームはハワイをモチーフにしたかわいらしい雰囲気がある。バスルームはとても清潔感があり広々としているのでしっかりと旅の疲れをとるにはとても最適な空間である。
客室には1ベッドルームと2ベッドルームの2つのタイプがある。低層階はシティビューとなっておりワイキキの街並みや夜景などを楽しむことができ、または部屋によってはプールが見られる場合もある。またオーシャンビューとパーシャルオーシャンビューの部屋からワイキキの街並みとハワイの美しい海を満喫することができる。
また角部屋や高層階の部屋の方が景観がよく、海側のフラタワーの方がおすすめである。また景観はワイキキビーチウォーク側の方が評判がよいのでリクエストしてみるのもおすすめである。
アメニティはシャンプーやリンスなどはあるものの、歯ブラシやスリッパ、カミソリなどはリクエストをすれば無料で提供してくれる。またこのホテルは多くのサービスを無料で提供しており、そのコストパフォーマンスの高さにも定評がある。客室でのWIFIの接続は無料であり、セーフティボックスや、市内電話や国内長距離電話が無料である。
また朝食はビュッフェスタイルで、洋食だけではなく和食などもあり日本人にもとても嬉しいものである。その他好みの具材を入れてその場でシェフがあつあつのオムレツを作ってくれる卵料理はとても人気がある。
ただしメニューは毎日ほとんど変わらず、朝食のスペースも狭いが無料のサービスという意味ではコストパフォーマンスは高いといえる。またプールサイドレセプションでは、午後5時半から7時半まで無料でスナックとドリンクをサービスしている。
そのほか24時間営業のフィットネスセンターや、スパや24時間常駐のセキュリティスタッフもおり、その他無料でヨガレッスンなどもプログラムなどもある。駐車場はバレーパーキングとなり1日.35ドルであり、ハワイに平均的な金額よりも高い。
しかしワイキキの中心部にあるホテルであり、ホテルの周辺は夜遅くまでとても騒がしく騒音が気になることもしばしばある。またホテルは老朽化が見られるところも多くエレベーターやエアコンなどもかなり古い印象であり、壁も薄いため近隣の部屋の声が聞こえてくることもある。
また日本語を話せるスタッフも数名いるので初めてのハワイ旅行の方にもおすすめのホテルである。またこのホテルには特別な客室を対象としたラウンジは特別に兼ね備えていない。
・「エンバシー」の館内、部屋、プール、レストランなどの写真一覧
・ハワイのホテル ランキング順の評判とレビュー
・ショアバード レストラン&ビーチバー(Shore Bird Restaurant & Beach Bar)
・オーキッズ(Orchids)
・ハウス ウィズアウト ア キー(House without a Key)
・高橋果実店(Henrys Place)
・ヤードハウス(Yard House)
・ラムファイヤー(RUM FIRE)
・アイランド ヴィンテージコーヒー(Island Vintage Coffee)
ホテル自慢の「グランドラナイ」は海側のフラタワーと山側のアロハタワーの2棟をつなぐところに位置している。プール、ジャクジー、子供用プール、ビーチチェアがある広々としたサンデッキがある。
またサンデッキにはパラソル付きテーブルがあり、のんびりと過ごすにも最適である。プールは温水プールとなっており、日陰になる時間や夕方以降の涼しい時間帯でも楽しむことができる。またプールサイドにはバーの「パキニ」もあるので軽食や飲み物などを注文することも可能である。
またワイキキビーチまで2ブロック歩いた先に位置しており、徒歩5分ほどでアクセスができる。
ワイキキの中でももっとも騒がしいビーチであり、のんびりするには向かないが、ビーチではチェアやパラソルなどもレンタルも可能である。
ホテル階下のワイキキビーチウォークには、スターシェフ、ロイ・ヤマグチ氏のレストラン「ロイズ」、全米展開の人気ステーキ専門店「ルースズクリスステーキハウス」、地ビールが自慢でカジュアルに楽しめるレストラン&バー「ヤードハウス」が入っている。
その他「カイワ」とよばれる日本食レストランや、「Taormina Sicilian Cuisine」とよばれるイタリアン料理など計5店舗がある。ステーキハウス以外はランチタイムも営業している。
ロイズでは、ハワイの食材を使った創作料理や無国籍料理を楽しむことができる。フレンチを主体にイタリアン、タイ、中華料理、日本料理をコラボレーションされた斬新なスタイルのレストランはいつもたくさんの人で賑わいをみせている。
また特にレストランの目の前にはマウナルア湾が広がり、サンセットタイムは夕陽を見ながら食事を楽しめる。またハワイのローカルの新鮮な厳選された食材を使い日替わりメニューもある。ワイキキの中心地にありながらも、喧騒を忘れさせてくれる高級感と気品のあるレストランである。
「ルースズクリスステーキハウス」は値段は高めあるが、最高級の肉を味わうことができ、ジューシーでボリューム満点で、脂身や赤身なども少ないので子供や年配の方でも楽しむことができる。
またステーキ以外のメニューも定評があり、スープやサラダその他魚を使ったメニューなどもある。デザートはとてもボリュームがあり、種類も豊富である。
「ヤードハウス」ではカジュアルにアメリカン料理を楽しむことができ、ピザやパスタ、サラダやおつまみなどメニューの種類も豊富である。バーカウンターもあり、アップテンポの音楽がかけられていて、気軽に楽しめる雰囲気がある。
また座席はテーブルによっては仕切りのあるタイプもあるので、ゆったりと食事を楽しむことができる。夜は1時まで営業しているので、ハワイの夜を満喫したい方にもおすすめである。
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