ハワイのホテル

「マイレスカイコート(Maile Sky Court)」

マイレスカイコートはハワイの美しい海が一望できる44階の建物が特徴的である。通常の部屋に加えて簡易キッチンが付いて部屋も完備しており、長期滞在者からも人気のホテルである。

ワイキキビーチウォークやABCストアが徒歩圏内にあり、バスやトロリーのバス停も近くショッピングﾞ、レストラン、アクティビティなどがホテル周辺に充実しておりとても便利な立地である。またワイキキの中心地にありながらも静かな場所に位置しているので、のんびりとホテルで寛ぐことができる。

部屋のもっともスタンダードな部屋は「シティビュー」となり、下から「パーシャルオーシャンビュー」、「オーションビュー」、「デラックスシティビュー」、「デラックスオーションビュー」となりいずれの部屋も３名で利用が可能である。

部屋は白やハワイらしい青色を基調としており南国を連想させるような絵も飾られている。部屋によってはバスタブも付いているところがあり、全ての部屋にはコーヒーメーカーやミニ冷蔵庫や金庫などもある。またアメニティはあまり充実していないので日本から一式持っていった方がよい。

簡易キッチンが付いている部屋は「ステューディオパーシャルオーシャンビュー」となりハワイの海やダイヤモンドヘッドを見渡すことができる部屋もある。またガスコンロも二つあるので自炊をした方には最適な環境である。

また更に上のランクの「1ベッドルームスイート」からはよりハワイの海を目の前でみることができ、４名での利用も可能である。ただし部屋には電子レンジや食器類などがあまり充実をしていないので、他のコンドミニアムと比べると、キッチン周りの品揃えがあまりよくない。

海が見えるタイプの部屋ではワイキキの中心部に建物があることから、海だけではなくワイキキ全体を見渡すことができ、部屋のタイプによっては夜景を楽しむことも可能である。ただしホテルではあまり日本語が通じないので注意したい。

またホテルではあまり水圧などが安定しておらず、排水事情の悪いところもある。ホテル自体が古いこともあり部屋によって空調の効き具合に差があるので注意したい。またWIFIが部屋では利用できずにロビーのみの利用となり少し不便である。

館内設備としてプール、ジェットスパ、サンデッキ、レストラン、プールサイドバー、売店、ヘアサロンなどがある。アクティビティ専門のツアーデスクもあるのでハワイの観光にもとても便利である。

また会議室やビジネス用の部屋もありパソコンやプリンターなども完備されているので、ビジネスで利用の方にも最適な空間である。ホテルには特別なフロアを対象としたラウンジは特別に兼ね備えていない。

またサービス面においてはリーズナブルなホテルであるにもかかわらずきちんと丁寧に掃除がされており、とても気持ちよく快適に過ごすことができる。またエレベーターの台数も比較的多いのであまり待たされることがなくスムーズである。

またスタッフなども非常に対応がよく、リクエストなどをしても出来る範囲に応えてくれる親切な対応はとても評判がよい。

関連情報

・「マイレスカイ」の館内、部屋、プール、レストランなどの写真一覧

・ハワイのホテル　ランキング順の評判とレビュー

ホテルの周辺地図とレストラン

周辺レストラン一覧

・ワイラナ コーヒーハウス(Wailana Coffee House)

「マイレスカイコートのプール、ビーチ」

ラウンジのすぐ近くには正方形のプールがあり、プールを囲むようにチェアが置かれており、ジェットスパもある。しかし太陽を遮る場所がないので長居できるような環境ではない。あまり人が多くないので、チェアなども混雑しておらず比較的ゆったりとプールを楽しむことができる。

２Ｆのカウンターでビーチタオルのレンタルができますので部屋のタオルを持ち出す必要がないのでとても便利である。

ワイキキビーチまで3ブロックであり徒歩10分ほどでアクセスができる。ビーチは、フォートデルッシービーチとよばれるアウトリガーワイキキとヒルトンの間のビーチが一番の最寄りのビーチである。

ビーチまではフォートデルッシー公園の中を抜けていけば、より近くそして木陰を通ってアクセスができる。ビーチからはダイヤモンドヘッドが美しく望め、とてもハワイらしい美しいビーチである。

「マイレスカイコートのレストラン｣

ホテルにはクヒオ通りに面しているレストラン「ヴィッツハワイアンステーキハウス」がある。壁には歴史あるハワイアンの写真がたくさん飾られており、ハワイのクラシカルな雰囲気がある。

レストランの内装は木のぬくもりを感じされる木目調の家具が配されており、ブース席で一つ一つ仕切られているのでゆったりとした気分で食事を楽しむことができる。またその他カジュアル楽しめるテーブル席やバーカウンターなどもある。

このレストランの看板メニューは「オノステーキ」で、赤ワイン、お醤油、ガーリック、黒砂糖、レモンなどのソースに漬けて一晩寝かせたとても柔らかい味わいが人気の一品で、ランチタイムだと約20ドルで味わえる。またランチにはサイドメニューに人参のソテーや、ライス、フレンチフライ、ガーリックマッシュドポテトなどから選択ができる。

そのほか朝食やディナータイムも営業しており、朝食はエッグべネクトとステーキのコンボなどボリューム満点のメニューが15ドル前後から味わえる。リーズナブルにボリューム満点食べたい方にはおすすめのレストランである。

「クルーのおすすめ旅行TOP」＞＞「ハワイ旅行編TOP」＞＞「ハワイのホテル」へ戻る

Copyright(C)Eternal Saul