ハワイのホテル

「ハワイプリンスホテルワイキキ(Hawaii Prince Hotel Waikiki)」

ワイキキのホテルで唯一の全室オーシャンフロントビューで、ヨットハーバーの目の前に位置するホテルである。ワイキキビーチの一番の中心地からは少し離れているものの、アラモアナショッピングセンターへは歩いて15分、ABCマートは徒歩3分、その他有名レストランなども徒歩圏内にある。

ワイキキへ30分毎の無料シャトルあるので、観光にショッピングにとても便利な大型リゾートホテルである。また2013年11月現在、ハワイプリンスホテルワイキキでは、リゾートフィーの設定はないのでコストパフォーマンスの高さにも定評がある。

ハワイプリンスの建物はメインの玄関とロビーの建物の両サイドにタワーが立っている。ダイヤモンドヘッドタワーとアラモアナタワーである。

タワーは、下層階からオーションフロントマリーナ、オーションフロントヴィスタ、オーションフロントプライム、そして最上階がオーションフロントトップである。いずれも部屋の大きさは38�uであり、ハワイのホテルの平均的な大きさよりやや大きい。

開放感がいっぱいの部屋の大きな窓からはアラワイヨットハーバー、アラモアナビーチパーク、ハワイのサンセットの美しい海を望むことができ、部屋によってはヒルトンホテルで打ち上げられる花火なども見ることができる。

特に人気が高いのが「シモンズベッド」を完備にしており、旅の疲れもしっかりと癒してくれる環境である。また大理石で作られた高級感のあるバスルームには、シャワーブース、トイレ、パウダールームなどがセパレートタイプなっているのでゆっくりと寛ぐことができる。

また31階にはイリマクラブフロアとよばれるワンランク上の優雅な部屋もあり、専用のラウンジが利用できる。また高層階にはその他にはスイートルームをいくつか完備している。大人3名もしくは大人2名と子供2名で利用でき78�uの広さを誇る「アラモアナスイート」、その他「ラナイスイート」もある。

また大人5名で利用できる約115�uの「プリンススイート」、約190�uの「ロイヤルスイート」はハワイでの贅沢で優雅な時間を提供してくれる空間である。

スイートルームでは2つのバスルームに加えて、高級コナコーヒーのサービスや、タオル、バスローブなどのアップグレードのサービスも受けられる。

また高級なAVEDAのバスアメニティなども完備されている。特にオーションフロントの最上階からのハワイの眺めは格別であり、更にヨットハーバーなども相まってエレガントな景色を楽しむことができるのは、ハワイプリンスホテルの醍醐味である。

またメインレストラン「プリンスコート」の他、和食やラウンジなど主に4つのレストランが完備されている。またワイキキまで無料シャトルバスが午後12時半から午後10時まで運行しているので、とても便利である。

日本語対応デスクや「キッズイートフリー」とよばれる両親が正規料金で食事をすると指定のレストランでは15歳以下の子供が2名まで無料になるサービスもある。無料シャトルバスでアクセスできる全27ホールの充実したゴルフコースや、日本でも有名な山野愛子美容室の海外直営店もホテル内には完備されている。またホテル全体に日本語をしゃべれるスタッフが多くおり柔軟に対応してくれるのでとても好感がもてる。

関連情報

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ホテルの周辺地図とレストラン

周辺レストラン一覧

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「ハワイプリンスホテルワイキキのプール、ビーチ」

ホテルの5階にはハワイらしいオープンエアーの開放的なプールがあり、温水ジャグジーも完備されている。プールは比較的小さめで両サイドにタワーがあるので、水が少々冷たいのであまり子供向けではない。

しかし目の前がビーチなので景色が非常によい。常に清潔感のあるタオルがきちんと補充がされているのでサービス面も非常によい。またあまり混雑していないので、ゆっくりと寛ぐには快適なプールである。

ビーチまでは徒歩5分ほどと少し距離があるものの、最寄りのビーチがアラモアナビーチパークなのでワイキキの中心部のビーチよりも、人が少なくのんびりと過ごすには快適なビーチである。

また海の透明度もワイキキビーチよりは高いのでシュノーケリングなどを楽しむこともできる。

「ハワイプリンスホテルワイキキのラウンジ」

ホテル5階にはイリマクラブフロア専用ラウンジがあり、ワンランク上の上質なサービスを受けることができ2012年にスタートさせたばかりの比較的新しいラウンジである。このラウンジは31階のイリマクラブフロアに宿泊をした人を対象としており、ハネムーナーや特別な家族旅行など優雅なハワイでの滞在時間を提供してくれる。

このイリマとはオアフ島の花をさし、レイの花言葉には『あなたを誇りに思う』という意味が込められおり、この客室はホテルには17部屋ある。

イリマクラブフロアの部屋は38�uの広さがあり、大人3人または大人2人＋子供2人で利用が可能である。サービスの内容が特に充実しており、ウェルカムギフトのサービス、無料インターネット接続＆WiFi、タオル、バスローブのアップグレード、ベッドのアップグレード、日本語新聞のお届け、イリマクラブフロア専用ラウンジで受け取れるオリジナルのトートバッグなども人気が高い。

また特に人気が高いのが、高級コナコーヒーのサービスとフランス産の「ロクシタン」のバスアメニティでバスタイムをとても優雅な時間にしてくれる。またアルコール類を除いたプリンスコートでの食事とリーフラウンジでの食事が20%割引になるサービスも嬉しいものである。

イリマクラブフロア専用ラウンジはブラウン系のシックな洗練された家具と、開放的な窓から見えるヨットハーバーがとても高級感のある空間を造りだしている。また明るすぎない照明と太陽の光がラウンジに差し込む、自然と取り入れた空間はとても高級感がある。

朝6時半から10時半までのコンチネンタルブレックファストを楽しめる。

また午後4時から20時までの間は軽食がサービスされ、クッキー、コーヒー、紅茶などがある。またサンドイッチなども数種類、チーズの盛り合わせなど充実した品揃えは小腹をしっかりと満たしてくれる。

またアルコール類は有料であるが、ソフトドリンクも数種類ある。また日本語コンシェルジェが常駐しているので、ハワイの細やかな情報やれレストランの予約や穴場な情報まで親切で丁寧に教えてくれる。ただしこのラウンジはランチタイムは営業していないので、少し不便に感じることもあるがパソコンもあり印刷もできるので、ハワイの情報収集にも最適な環境である。

「ハワイプリンスホテルワイキキのレストラン」

ホテル3階にプリンスコートはメインダイニングとして、ハワイの食材をふんだんに使い、世界各国の料理とうまく調和させた「コンテンポラリーアイランドキュイジーヌ」を楽しむことができる。

レストランの窓から見えるハワイの海とヨットハーバーがとても雰囲気があり、特にハワイのサンセットの時間は格別なものである。平日のディナービュッフェは「ユーラシアンアイランドメレ ビュッフェ」とよばれるもので、週末には「シーフード ビュッフェ」とバリエーションがあるので、連泊している方でも一層楽しむことができる。

またハワイアン料理に少し飽きた時に好評なのが、ホテル3階にある「箱根」とよばれル日本食ビュッフェのレストランである。1人54ドルで、本格的なお寿司やお刺身、そばなどもア楽しめる。現地のハワイの方たちからも人気が高く予約は必須である。

ただし月曜日と火曜日は定休日なので注意したい。また「リーフラウンジ」とよばれるモダンでカジュアルに楽しめるバーがあり、アペタイザーやハワイらしいトロピカルなカクテルや、アイランドスタイルのパブも充実している。

またホテルのロビー階にある「マリーナフロントカフェ」では、充実したパンやサンドイッチ、サラダなどの軽食を楽しめる。またここの名物はココナッツプリンの上に、たくさんのフルーツを添えた「Hawaii Delight」でプリンの甘さと酸味のあるフルーツとの相性が抜群である。

またホームメイドのハワイらしいケーキ類も充実しており、お土産などのギフトを購入できるカフェとしても知られている。

また5階のプールサイドにある「プロムナードデッキ」では、プールサイドで軽食を注文できるダイニングである。

オリジナルのバーガーや、サンドイッチ、フライドポテトなどアメリカンフードを中心としたメニューが充実している。また毎週金曜日の夜にはここ「プロムナードデッキ」で映画の鑑賞もできるので、ハワイの優雅な雰囲気の中で映画を楽しむことができる。

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