名門イルカ大学とは、オアフ島西部のマカハ地区から船でクルージングをして、イルカと触れ合うことができる、今注目の観光ツアーとして知られている。
イルカ達と泳ぐだけではなく、透明度の高い海の中には、カラフルな熱帯魚やウミガメなどにもたくさん出会うことができるので、ハワイの美しい海中で海を満喫したい方にはおすすめの観光ツアーである。
ツアーでは、船上のクルーがイルカを発見次第、観光客を先導しながら海の中にゆっくりと入っていき、イルカのいるスポットを案内してくれるので、はじめてでもたくさんのイルカと触れ合うことができる。
多い時には50頭ほどの群れを見ることもできるが、野生の群れとなるため、気候や時期によっては10頭以下であることもある。船の上では、地元のクルー達によるハワイアンエンターテイメントや、フラダンスなどを体験できるのも魅力的である。ただし船がかなり揺れることがあるので、不安な方は酔い止めを持っていくようにしたい。
またイルカと楽しんだ後に船上で食べる昼食のチーズバーガーには定評があり、運動した後の昼食にはとても嬉しいものである。また海中でプロのカメラマンが撮影したムービーも希望があれば購入することができるので、ハワイの記念にもおすすめである。
基本的にイルカと触れ合うことが優先とされているため、場合によってはその他のシュノーケリングなどの時間が少なくなってしまうこともある。また12月から4月のシーズンにはホエールウォッチングも楽しむことができるので、海に入らない同伴の方も楽しむことができる。
観光ツアーでは、早朝にホテルを出発して、人気のレナーズに立ち寄り名物マラサダを食べて、イルカと触れ合う行程となっており、半日で楽しめるコースとなっている。
大人一人150ドルと少し割高であるが、非常に満足度が高く、現地ハワイからの予約では、すでにうまっていることもあるので、できるだけ日本から予約をしていくようにしたい。
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