ワイキキの東側から山側へとのびるカパフル通りは、ワイキキから車で5〜6分の場所に位置している。ワイキキの中心部から、2012年からバスで直接カパフル通りまで行けるようになり、より観光が身近に感じられるようになった観光スポットである。
カパフル通りは近代的なワイキキの中心地とは異なる、ハワイの下町を思わせるローカルな雰囲気が漂っているストリートである。最近はグルメ通りともよばれており、ローカルフードやアメリカン料理を気軽に楽しみたい方にもおすすめの観光地である。
元祖アメリカを思わせる、タコベル、ジャックインザボックス、ケンタッキーフライドチキンなどファーストフード店や、リーズナブルな価格で楽しめるプレートランチのお店など、たくさんのグルメスポットも点在している。
カパフル通りは、レインボードライブイン、サイドストリートイン、ジッピーズ、マラサダ、シェイブアイスなど観光ガイドブックに紹介されている、B級グルメのお店も多数軒を連ねているので、歩いているだけでもとても楽しい通りである。
また一方でハワイらしい装飾が施されたかわいらしいカフェなともあり、ローカルとリゾート地としてのハワイのどちらの雰囲気をも感じることができる通りである。また大型スーパーのセイフウェイもあり、食料品から雑貨までたくさんの品物はハワイの人達の日常を感じることもできる。
またユニークな工芸品や雑貨のお店、アロハシャツで有名なベイリーズもあり、上質で長く楽しめるアロハシャツが多数販売されているので、定番のお土産に差をつけたい方にもおすすめの通りである。
またカパフル通りの街並みの背景には、ダイヤモンドヘッドを望むことができ、ハワイらしい光景を楽しむことができる。
ワイキキからカパフル通りまで歩くと少し距離があるが、近代的なワイキキの中心地から、ローカルな雰囲気のあるカパフル通りまで歩いていくと、ハワイの奥深さを感じることができるので、ちょっとした散策にもおすすめである。
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