シーアスパラガスとはオアフ島の「カフク」という町で海水栽培されている、海の中で育った野菜である。ほのかな磯の香りも漂う日本ではあまり知られてない野菜である。
ブロッコリーの4倍のビタミンAや、カルシウム、アミノ酸、繊維、ミネラルが含まれているので栄養が豊富にとれ、かつヘルシーなハワイの食材として注目されている。そしてお土産としても注目されており、ペースト状になって瓶詰で販売されている。
中国上海出身のドクター・ウェンハオ氏が2003年にシーアスパラガスの研究を始め、
海水栽培することに成功し、海水で育て形がアスパラガスに似ていることから「シーアスパラガス」とよばれるようになった。
元々はメキシコ原産の野菜で、イタリアンやフランス料理に使用されることが多く、ドレッシングをつけて食べたり、サラダなどのトッピングにも使われる。お土産用のシーアスパラガスのペーストの瓶詰はKCCファーマーズマーケットなどで購入することができる。しかしハワイではここでしか瓶詰は購入できないこともあり、品薄なことも多いので早い時間が狙い目である。
シーアスパラガスとともにマカデミアナッツやバジルなどをペースト状にして瓶詰にされており、一つ約6ドルで販売されている。
蒸した肉や魚などにつけてもよし、パンにつけてもよし、パスタに和えてもよし、茹でたジャガイモのなどの野菜との相性も抜群である。またシーアスパラガスのドレッシングも販売されているので、サラダにもおすすめの食品である。
日本では馴染みのない食品であり、ハワイの中でも今人気注目されているオーガニック食材はハワイでの少し珍しいお土産を検討している方に特におすすめである。
またこのシーアスパラガスは身体が健康になるだけではなく、精神状態を明るく保つ効果も立証されており、美容と健康に最適なハワイの万能食品でもある。
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