フィレガロはレオパレス内にあるホテルレストランである。フレンチとイタリアン料理が中心のユーロダイニングである。落ち着いて料理や会話を楽しめる個室スペースもある。
ドレスコードがあり、短パン、サンダルでの入店は不可である。とはいうものの、店内は気取った感じはなく、感じの良いレストランである。子連れでも入りやすい。
総料理長は日本人で、「ディシブル・ドーギュスト・エスコフィエ」というフランスで大変権威のあるのエスコフィエ調理長協会の最高位の称号を持つ方だそうである。
ディナーの50ドル程度のコースでは、料理は6皿で食後のデザートやコーヒーなども付いており、ボリュームが結構ある。また、コースに付いてくるパンもごま、バケット、ロールパンなど色々種類があり、これも美味しい。
ランチのコースは12ドル程度と安く、お得感がある。ドレスコードを設けているような、いわゆるちゃんとしたホテル内のレストランとしては安い方の部類に入るだろう。
ステーキメニューの肉は、赤身のアメリカ的な肉である。日本人が好む霜降りと違って弾力のある感じだが、外はこんがり、中はレアな焼き加減が実に美味しい。また、値段がリーズナブルで食べられるのも嬉しい。
ワインにもこだわりがあり、ちゃんとワインリストがある。安いものから高いものまであるが、最も高級なもので300ドル程度である。メニューにはコース料理のほか、アラカルトもある。
営業時間は18時から22時までで、ラストオーダーは21時である。また、定休日が火曜日と水曜日の週2日あるので注意。
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