グアムのレストラン

「シナボン」

日本でも一時期話題になった「シナボン」のシナモンロールは、あの甘さがやみつきになってしまうから不思議なものである。日本では残念ながら撤退してしまったが、グアムではタモン地区のメイシーズの近くのマイクロネシアモール店と、グアム・プレミア・アウトレット店の2店舗ある。

「シナボン」は地元の人たちにも人気のアメリカのパンチェーン店で、テイクアウトも可能である。オープンキッチンなので、たくさんのロール状のシナボンがずらりと並べられていて思わずたくさん買ってしまう人も少なくない。

「シナボン」のシナモンロールはバラエティが豊富で、キャラメルソースやピーカンナッツ、フロスティングショット使ったものなどが様々な味がある。食べやすいシナボンスティックやシナボンバイトとよばれる一口サイズのものまで、様々な形状のものが楽しめる。

お店ではシナモンロールを作る様子を窓越しに見ることもできるので、工場見学の気分で面白い。

サイズは「ミニボン」とよばれるミニサイズと普通のサイズとあり、「ミニボン」が直径10センチ、普通サイズでは直径20センチとボリュームがあるサイズだ。

「ミニボン」でも食べ応えがある大きさなので日本人には「ミニボン」でも十分にお腹いっぱいなれるサイズである。やはりアツアツの焼きたてが一番おいしいので、ぜひ出来立てを狙って購入したいものである。電子レンジで温めても楽しめ、少し時間が経ってしまっても変わらぬおいしさがある。

ミニボンと普通サイズのシナモンロールはどちらも3ドル前後とほとんど値段が変わらないので、普通サイズを注文して何人かでシャアして食べるのもおすすめである。

またここ「シナボン」のコーヒーはとっても甘くてあまり日本人好みではないので注意したい。ティータイムのおやつはもちろんのこと、手土産としても喜ばれる「シナボン」はグアムの魅惑のスイーツである。

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