グアムのレストラン 国際線クルーのおすすめ!グアムの食事

グアムのレストラン

「チャモロ料理」

グアムのレストラン せっかくグアムに旅行に来たなら、先住民族の食文化であるチャモロ料理を通じてチャモロ文化に触れるのも良いだろう。リーズナブルな価格で、グアムの伝統料理のチャモロ料理を味わえるレストランとして人気があるのがチャモロ亭だ。

1皿15〜20ドル前後で個性的なチャモロ料理を楽しめるのが魅力だ。セットメニューはボリューム満点で40ドル前後で味わうことができる。チャモロの焼きそば、カレー、ハンバーグなどお馴染みのメニューがチャモロ風になっているものも多いのも魅力的である。

グアムのレストラン またグルメランキングでは必ず上位にランクインしているレストランといえば「プロア」である。特にディナーは予約なしでは入れないことも多いので、必ず予約をしていくようにしたい。この店の人気メニューはBBQトリオであり、スペアリブ、ショートリブ、チキンにBBQがほどよく調和しており、日本人の好みの味付けが魅力的である。

また1皿1皿の盛り付け方もお洒落であり、とてもエレガントな食事の時間を楽しむことができる。タモン地区の中心部から車で10分ほどの距離にあるため、できればレンタカーやタクシーなどがおすすめである。

グアムのレストラン チャモロ料理の代表といえば、レッドライスだ。アチョーテという実から搾り出した赤い汁で炊いたご飯である。祭りのときに食べられる習慣があり、もち米は使われないがチャモロ版の赤飯である。ケチャップライスのようだが、シンプルなご飯の味がする。

チャモロ家庭料理の定番といえばケラグエン。素材をみじん切りにしてタマネギ、ホットペッパー、レモン、塩、刻んだココナッツで和える料理である。酢の物のようなさっぱりとした酸味の効いた味が特徴である。素材はタコやチキン、ビーフ、エビ、魚などのバージョンがある。

グアムのレストラン 近海魚のエスカベッチは、周辺の海で獲れた新鮮な白身魚をから揚げにしたものである。ビネガーやターメリックで味付け、インゲンやニンジンなど各種野菜を加えた料理である。元々はペルシャ料理であり、これが8世紀にスペインに伝わり、その後17世紀に始まったスペイン統治時代にグアムに伝わったものと考えられている。

ポークアチョーテは、ポークが骨から剥がれるまで柔らかく煮込んで、塩コショウで味付けしたシンプルな豚の煮込みである。日本で言うところの豚の角煮である。アチョーテの実で色付けしたものが多い。

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