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グアムの観光スポット

「ベルタワー(鐘楼)」

グアムの観光スポット ベルタワー(鐘楼)はグアムの最南部のメリッソ村に設置されている。 メリッソ村は村全体が美観地区となっており、グアムの観光でも屈指の美しさを誇る場所である。

ベルタワー(鐘楼)はスペイン統治時代の1917年に建てられた石造りの鐘楼で、村の中心部に位置する。 かつては、船が村に近づく際や行事などの時に鳴らされていた。

グアムの観光スポット 今では全く使用されておらず、観光用として保管されている。 鐘楼の正面にはエメラルドグリーンの大海原が広がり、壮麗なココス・ラグーンの先に見えるのは緑色のココスアイランドである。

ベルタワーを建築したのは、メリッソに協会を建て、キリスト教布教に努めた、クリストバル・デ・カナルス神父である。

グアムの観光スポット 神父の指揮の元、鐘楼は石とセメントで作られている。 神父は、布教のほかにも農業の指導にも力を注いでおり、今でも「クリストバル・トマト」という品種が残っている。

ベルタワー(鐘楼)の設置された海岸部から内陸部へ向かっていくと、南国の色とりどりの花々で美しく飾られた、平屋の小さな一軒家や、小さなショップなどが連なり、美しい観光地となっている。 車道を野生の鶏が闊歩していたり、溢れるような自然に囲まれた、平和でのどかな風景が広がる。

グアムの観光スポット タモン地区から車で70分程のこの地域には、グアム最古の僧院である1856年建設のエスコンベルトもある。今は、教会としては使用されておらず、歴史博物館や売店の役目を担うだけの建築物である。鐘楼の向かいには「コロンブスの丘」もあり、ここからは360度パノラマでココスアイランドとココスラグーンの景観が楽しめる。

付近の他の見所としては、2002年に建築されたセント・デマス教会が有名だ。真っ白な協会は太陽の日差しを受けて燦燦と我々観光客を迎え入れてくれるだろう。

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