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グアムの観光スポット

「スペイン広場」

グアムの観光スポット グアム島ハガニア地区の中心にあるスペイン広場には、1736年から1898年にかけてスペイン総督邸がおかれていた。その他、スペインがグアムを統治していた時代の建物が今もなお残っている。

総督夫人がチョコレートの飲み物を来客用に作ったことにちなんで名付けられたチョコレートハウス、野外音楽堂として栄えたキオスコ、武器倉庫の入口のアルマセンアーチなど、かつてスペイン総督が住んでいただけあり、歩みよればそこはもうスペインにいる感じだ。

グアムの観光スポット 1736年から1744年の間に建てられた総督の公邸は、現在はアゾテアと呼ばれるテラス部分のみが遺されている。1885年に二階建てに増築され、住居、応接室、職員の事務所として使われていた。

貴婦人の社交場であった「チョコレート・ハウス」である。サンゴ石で造られた円形の建物で、明るい色でスペイン建築を象徴するような建物である。総督夫人が屋敷を訪れた客人をチョコレートドリンクでもてなしたことからこの名が付けられた。現在の建物は復元されたものである。

グアムの観光スポット 広場の中央にはスペイン総督邸の正面にあった簡易小屋を、太平洋戦争後に復元しつつ移設した「キオスコ」がある。アメリカ統治時代初期には野外音楽堂として使用されていた。

エンジと白を使ったシンプルなデザイン性で、キオスコは、スペインというよりもどこか、アジア風の建物に見える。ラテンの国だけあって当時は、相当に歌声が響き渡っていたのだろう。

グアムの観光スポット 「アマルセンのアーチ」は3弧のアーチ型で出来ている武器庫の門である。アマルセンとはスペイン語で武器倉庫という意味で、ここには弾薬庫と兵舎を備える2階建ての建物があったが、現在遺されているのはアーチ部分のみである。

見た目もおしゃれであり、左右対象にバランスもしっかりとれていて、当時の技術者の腕の見せ所がわかる。当時にしては高い技術力が伺える。やはり、スペインという名が付くだけあって建築物には魅了されてしまう。

関連情報

スペイン広場の口コミ・レビュー一覧

スペイン広場の写真一覧

「スペイン広場」観光の場所

グアムの観光スポット タモン地区からは1号線をハガニア方面へ。

ハガニアのロータリー(大酋長キプハの像)で左折し、4号線へ入る。

グアムの観光スポット ロータリーから300mほどのところにあるChalan Santo Papa Juan Pablo Dos通りを右折して300mほどのところの左手が「スペイン広場」である。

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