グアムにはまだまだ観光に適したビーチが存在している。
アプラ港の北側にはファミリービーチというビーチが存在している。元々こういった名前なのか家族連れが多数訪れるのでこういった名前なのかは定かではないが、文字通り週末ともなれば地元の家族連れで賑わうビーチとなっている。
このビーチの周辺はシュノーケリングやダイビングなどのマリンスポーツが盛んであり、これが目当てでここを訪れる観光客も多い。
グアムの東南海岸にはタガチャンビーチが存在している。珊瑚礁に囲まれ波が穏やかな西側の海岸とは違い、波が高い事で有名である。サーフィンなどのマリンスポーツをするには良いかもしれないが、遊泳などをしたいと考えている場合には避けた方が良いかもしれない。
ただ、そういった条件から人も少ない為静かなビーチとして知る人ぞ知るスポットとなりつつあるので、海に入るのではなく、ただ海を眺めていたいという観光客にはいいかもしれない。
イパンビーチは併設されている公園に訪れる人が多いが、ビーチ自体もとてもおすすめである。周辺には木が多く埋設されており、青い海と、白い砂、緑の木というコントラストはまさにリゾートに来たという高揚感をもたらしてくれる。
浜辺は砂地だが、海の中は岩場となっているためマリンブーツや運動靴は必須である。海は比較的遠浅である。観光客はほとんど見かけない。
タロフォフォビーチパークはグアムでは数少ないサーフポイントである。
沖合いはリーフの切れ目となっており、波が岩棚に当たらず海岸まで押し寄せる。
前述のようにサーフィンには良いのだが、波が少し高いため遊泳には向かないだろう。
周辺にはトイレやシャワールームなどが完備されているため安心だ。
なお、タロフォフォ湾内には太平洋戦争の際に米軍に撃沈された日本の輸送船「アラタマ丸」が眠っている。
ファミリービーチへはタモン地区から1号線を南西へ。ピティの周辺でカブラス島へ入る11号線へと右折する。
なお、カブラス島といっても、グアム島とは橋で結ばれている。
ビーチは11号線を2kmほど走ったところの南側(アプラ港側)にある。
他の3つのビーチはグアム島東南岸にある。
タガチャンビーチはパゴ湾の南側、イパンビーチはイパン(YPAN)の町のやや北にある。
タロフォフォビーチパークはタロフォフォ湾にある。
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