グアム・サンドキャッスルはオーナーのマーク・バルディ氏が1990年に40億円を投資してオープンした、施設である。
グアムの中でも新しい豪華な劇場だ。
最新の施設であり、様々なテクノロジーアートや、圧倒的なスケールのステージが味わえる。舞台の製作においては、スーパーサーカス「シルクドソレイユ」やマドンナのショーのプロダクションに携わったことのあるクリス・チルダー氏がディレクターをつとめている。
この、華麗なる劇場では、全米で各賞を受賞し、人気と実力を兼ね備えたマジシャンである、アンソニー・リードのイリュージョンをメインとしたショーが行われている。
ラスベガススタイルのオリジナルショーが毎夜繰り広げられ、そのタイトルは「夢」。
内容は、アクロバットによるエンターティメントショーで、ダンスあり、イリュージョンありと、内容は盛りだくさん。
また、東洋を意識した演出もあるので、我々日本人にも親しみやすく、内容になっている。
演出も趣向を凝らしてあり、舞台上に雨が降ったり、客席に向かって風が吹き付けたり、まさに五感で楽しめる。
またステージ上のみならず、客席の間や、上方にも仕掛けがあるので、三次元空間を体験でき、まさに観客が舞台と同化して楽しむことができるようになっている。
特に、目玉となるのはトラやスポーツカーが一瞬にして目の前に現れるイリュージョンで、これはまさに一見の価値があると言えるだろう。
タモン地区やアガニャ地区のホテルからは無料送迎プランもある。
プランは75ドル〜300ドルと幅があり、送迎の有無、ディナーの有無、シートのランクによって、それぞれ価格設定がある。
ドレスコードはないが、短パンなどはそぐわないだろう。
劇場内はかなり冷房がきいているので、何か羽織るものを持参するのがお勧めだ。
また、毎年年末年始にはカウントダウンも企画されていることから、予定の決まっている人は早めに抑えておいた方が良いだろう。
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