飲み物のお土産

「ミナゴフ(Minagof)」

グアムで近年注目されるようになった「Made In Guam」のビールが「ミナゴフ」であり、チャモロ語でミナゴフは、「喜び・幸福」を意味している。その歴史はまだ浅く2010年に発売されたばかりで、現在ではグアムのレストランでも多く取り扱うようになってきている今話題のビールである。

ミナゴフはグアム在住の日本人が開発したビールで、本場アメリカで製造技術や、経営などを勉強して、開発させたビールである。グアムで見られるほとんどのビールは他の産地なので、グアム産にこだわりたい方にはおすすめのお土産である。　

ミナゴフには2種類あり、モルトとホップが程良く調和され、柑橘系の香りが楽しめる「Minagof Pale Ale（ミナゴフ・ペール・エール）」とたくさんのホップが使われてほんのりとした苦味と香りを楽しめる「Minagof IPA（ミナゴフ・インディア・ペール・エール）」がある。

ミナゴフを提供しているレストランで、味を確かめてからお土産をチョイスするのもおすすめである。

ミナゴフはかつては一部のホテルなどでしか購入することが出来なかったが、今ではタモン地区の一部のスーパーでも取り扱うようになってきたので、お土産としても気軽に見つけることができる。

ウェスティンホテル向かいのサークルK、グアムプラザのJPミニショップ、ニッコーホテルのソーホーアヴェニュー、ヒルトンホテルやハイアットホテルの中に入っているボンボヤージュなどでも購入することができる。

ミナゴフは1本32オンス（約946ml）と大きめの大きさであるが、唯一のグアム産のビールはお土産に最適である。1本3ドル前後で販売されており、フルーティーな香りがどこかグアムらしさを感じさせてくれる。

爽やかな味わいが特徴で、サラッと飲めてしまうのが魅力で、アメリカ料理だけではなく日本料理との相性も抜群である。またミナゴフが製造工程される工場（ブルワリー）の様子を無料で見学することもできるので、ビール好きの方は観光も兼ねて訪れてみるのもおすすめである。

「クルーのおすすめ旅行TOP」＞＞「グアム旅行編TOP」＞＞「グアムのお土産」へ戻る

Copyright(C)Eternal Saul