食料品のお土産

「ポナペ島産コショウ」

グアムのユニークなお土産としておすすめなのが「ポナペ島産のコショウ」である。「ミクロネシアの花園」とうたわれているポナペ島は、グアムの南東に位置している。ポナペ島の自然の豊かな恵みの中で栽培された胡椒は「究極の胡椒」と呼ばれるまでに名高く世界で最も品質がよいと言われている。

通常は一年に一度しか収穫ができないコショウは、ポナペ島の環境では一年中実をつけるため一年中収穫できる。そのためより新鮮な香りを楽しむことができる。高温多湿の気候で育てられたコショウは、香りの成分をそのまま粒の中に閉じ込めておくことができる。

ポナペ島はポンペイ島とも呼ばれ、グアムの東南東約1700kmに位置する小島である。島には胡椒農園が多くあり、島の代表的な特産品となっている。添加物は一切使用せず無農薬、無化学肥料で栽培されている。

種類は黒コショウと白コショウ、あら挽きと粒のものがある。粒は煮こみ料理などにそのまま入れたり、ミルで挽いて新鮮な香りを楽しむ事ができる。

黒コショウと白コショウは同じ種類の胡椒で、製法が異なる。熟した実を一週間ぐらい水に浸して、皮を剥いだものが白コショウとされておりその香りの高さは、料理人からも支持されている。

黒コショウは実が熟しきらない青いうちに摘み取って、数日間天日乾燥させることで、 スパイシーな香ばしさ、爽やかな辛さを引き出しておりドレッシングなどにも最適である。

魚料理やジューシーに焼いた牛肉などとの相性も抜群である。コショウだけのシンプルな味付けでもそのうまみが引きたつと評判である。

グアムではスーパーやコンビニエンスストアで「ポナペ島産のコショウ」を見かけることはほとんどなく、フィエスタリゾートの斜め前にあるコンビニエンスストア大阪で販売されている。一つ5ドル前後から販売されており、料理好きの方にもおすすめのお土産である。

詳細情報・参考価格と売り場情報

・ポナペ産コショウの詳細・参考価格

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