グアムにはルイヴィトンの店舗は2ヶ所あり、1つはDFSギャラリアグアム内、もう1つはタモンサンズプラザ内にある。
DFSの方がショッピングモールとしては大きいが、ルイヴィトンに関してはタモンサンズ内の店舗の方が全てのカテゴリーを揃えたグローバルストアとなっており、売り場面積約930uと圧倒的に広い。
タモンプラザ内の店舗は1階から中2階、3階と吹き抜けになっており、開放感のあるゆったりとした環境でアイテムをショッピングすることができる。
取り扱っているアイテムはバックや財布といった人気カテゴリーはもちろんのこと、アパレルやシューズ、時計、宝石、アクセサリー、小物など全カテゴリーを網羅しており、ルイヴィトンの全てが結集しているといっても過言ではない。
すなわち、ショッピングするブランドが決まっていないのであれば、立地も良くブランド数も多いDFSの方がいいのだが、ルイヴィトンをショッピングすると決めているのであれば品揃えの豊富なタモンサンズプラザから訪れるのが良いだろう。
これら2つの店舗は各アイテムの価格は全く同一に設定されているので、両店舗で値段を比べる意味はない。商品が欠品の場合は、両店舗間で互いの在庫の確認をしてくれる。
ルイヴィトンは地域間であまり価格差が出すぎないように、為替変動の際に価格改定を行う。すなわち、ドル高になるとアメリカでのルイヴィトンは値下げされ、ドル安になると値上げされる傾向がある。しかし、価格は値上げ時は頻繁に改定されるが、値下げ時はなかなか改定されない気がするのは私だけだろうか。
なお、ルイヴィトンはセールの時期でも、ブランド価値の維持のために安売りをしない。
また、同じアメリカ国内でも、本体価格は米本土より輸送コストのかかるグアムの方が高いが、グアムは州税が免税なので支払い総額で考えるとグアムの方が安くショッピングできる。
他地域と比べると、原産国フランスでの価格が最も安く、残念ながらこれを下回る価格でショッピングすることはできない。しかしながら、為替やアイテムによっても異なるが、グアムでのルイヴィトンの販売価格は日本と比べると15〜20%ほど安いようである。
例えば、ヴェルニの長財布などの価格帯のものは日本の正規店から1万円前後安く、1000ドル程度であった。ネヴァーフルMMのバッグは800〜900ドル程度。モンモノグラム ネヴァーフルGMは1290ドルだった。
また、ヴェルニ(赤)のファスナー付き長財布は685ドルだったが、同時期の日本での販売価格は102900円だった。時期やアイテムによっては安くショッピングするチャンスが転がっていると言って良いだろう。
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