グアムにはカルティエブティックが2店舗あり、1つはDFSギャラリア、もう1つはタモンサンズプラザ内にある。取扱い品目は、両店舗とも時計、ジュエリー、レザーグッズ、アイウェアー、アクセサリーとなっている。
また、DFSギャラリアの時計に関しては、DFSのホームページから取り扱い品目を見ることができる。なお、成田空港内の免税店にもあるが、こちらは若干品揃えが少ない。
カルティエは為替変動に応じて国内外の価格が改定される。そのため、急激な円高・円安でなければ、そこまで大きな内外価格差の時期的な変動は起こらない。
カルティエの日本国内の正規店での価格とグアムでの価格を比べると、品物やレートにもよるが、グアムの方が1割強安いようである。しかし、国内並行輸入店での価格とグアムと比べると、ほぼ同じか、並行輸入店の方がわずかに安いことの方が多い。
一例として、カリブル・ドゥ・カルティエ(SSブレス)の購入例を挙げる。購入当時、日本正規店では約70万円、グアムDFSギャラリア店では約60万円、国内並行輸入店では約60万円だった。
保証体制としては、なんといっても日本正規店が安心である。グアムで購入すると国内の保証は付かないが、正規店なので国際保証は受けられる。
また、国内並行輸入店では店独自の保証や初回オーバーホールなどのサービスが付いていることがある。どういった保証を求めるか、というのもどこでショッピングするかの判断材料となるだろう。
なお、カルティエの腕時計は高額のものが多いので、免税範囲の20万円を超えることもありえるが、腕時計は関税無税品である。つまり、消費税5%のみが課税される。グアムでのショッピングの際は課税分を考慮する必要がある。
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