モンサンミッシェル 国際線クルーのおすすめ!フランス旅行

モンサンミッシェルのホテル

「ル ムートン ブラン (Le Mouton Blanc)」

モンサンミッシェルホテル概要
ホテル周辺地図
ホテル周辺レストラン

モンサンミッシェルのホテル ル ムートン ブランはモンサンミッシェルの島内にあり、島の入口から徒歩2分ほど入った修道院への街道沿いにある。モンサンミッシェルの修道院は昼間大変混雑するが、日帰り組が帰っていく夕方過ぎからは大変静かな雰囲気となる。

ホテルは石造りでできた他の歴史的な建築物と良く調和しており、趣のある景色に溶け込んでいる。入口から近く、夜間も島内から出ることができるので、島内の雰囲気と外観の両方が気軽に楽しめる。部屋数は19室。

モンサンミッシェルのホテル 建物は本館と別館に分かれている。部屋はログハウス風の造りで清潔感があるが古い。狭い島内に建てられたホテルであり、それぞれの部屋は狭い。内装はシンプルで、冷蔵庫、ポットなども付いていない。ドライヤーは部屋にはないが、受付で借りることができる。

暖房はあるがエアコンがないので、夏は昼間窓を開ければ騒がしく、閉めれば暑い。夜は気温が下がるので、さほど不快感はない。本館では無料のWifiが使えるが、部屋の位置によっては電波が弱い。別館には電波が届かないようである。

モンサンミッシェルのホテル 部屋は絨毯が敷かれており、歩くとフカフカしていて気持ちが良い。壁が薄いためか、隣室の音や廊下から掃除係の話し声などが良く聞こえる。バスルームはシャワーのみの部屋とユニットの部屋がある。お湯の出は早く安定している。

窓からは部屋によってはモンサンミッシェルの修道院が見える。また、その他の部屋でも、屋根越しの夕焼けの海など美しい光景を楽しむことができる。

モンサンミッシェルのホテル ホテル内のレストランではシーフードがリーズナブルな値段で提供されている。ノルマンディー料理が名物である。また、一度は食べてみたいのが伝統的なオムレツ。日本語のメニューもある。

朝食はスクランブルエッグ、ソーセージ、焼きトマト、パン数種類、ハム6種類、コーヒー、ミルク、オレンジジュースなどがあるが、14ユーロと若干観光地の値段となっている。朝食会場の2階のテラスは朝日が差し込みお洒落な雰囲気である。

モンサンミッシェルのホテル フロントのおばちゃんはジブリに出てくるようなほっこりしたキャラクターで親切である。従業員の対応もパリと比べてフレンドリーで、ほぼ日本の接客業のレベルに近い。少し早めにホテルに着いても、荷物を預かってくれるので手ぶらで島内を散策できる。

島内に泊れるホテルの中では最もリーズナブルである。事前に部屋の希望などを伝えておいても、当日違う部屋に割り当てられることがあるそうである。

ホテルの周辺地図
モンサンミッシェル
周辺のレストラン一覧

プラールおばさんのオムレツ (La Mere Poulard)
ラ コンフィアンス(La Confiance)
オーベルジュ サン ピエール (Auberge Saint-Pierre)
名物塩キャラメルソフト
レストラン デュ グラケン (Restaurant du Guesclin)
オーベルジュ ル ムートン ブラン (L'Auberge Le Mouton Blanc Restaurant)
ラ ヴィエイユ オーベルジュ (La Vieille Auberge)
レ テラス プラール (Les Terrasses PoulardLes Terrasses Poulard)
クレプリ ラ クロッシュ(Creperie La Cloche)

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