モンサンミッシェル

「モンサンミッシェルのお土産」

モンサンミッシェルは城塞でもあったため、往時の面影を残しており島内に入ると狭い道が迷路のように入り組んでいる。メインストリート「グラン・リュ」沿いにたくさんの食料品などのお土産店が立ち並んでいる。

またサンピエール教会の中では御メダイやクロスなどのお土産が販売されており、可愛くてお値段も安いので、キリストの巡礼地らしいお土産でオーソドックなお土産に少し差をつけたい方にもおすすめである。島外でお土産を購入するのであればスーパーのマルシェがおすすめであり、リーズナブルに購入できる。

メジャーなお土産品のクッキーには「メール・プラール」と「アベイ」の2社がある。味や値段にあまり大差はないものの、後者はまだ日本でも見かけることが少ないのでおすすめである。メジャーなメール・プラールのクッキーはプレーンやチョコチップ、キャラメルや塩バター味などがある。

モンサンミッシェルの絵が描かれた赤い缶のクッキーはお土産には最適である。定番の大きさは1袋３枚×４袋入りで２ユーロ前後で購入でき、個別の袋で包装されているのも嬉しいものである。

ノルマンディー地方に属するモンサンミッシェルではシードルとよばれるリンゴのお酒も有名である。リンゴ果汁を自然発酵させて造られるアルコール飲料で発泡性があるものと非発泡性のものと２種類がある。

珍しいのは赤いフルーツが入ったピンク色のシードルで色もとても鮮やかである。またりんごと赤いフルーツの相性も良く、お酒好きの女性には喜ばれそうな一品である。またお酒が強い方におすすめなのがノルマンディー名物カルヴァドスで、エッフェル塔の形の瓶が一番人気である。

またモンサンミッシェルでは岩塩もお土産として有名であり、岩塩とハーブや、岩塩とローズマリーなどがコラボレーションしているのも魅力的である。香り高い塩はお料理好きな方にもおすすめである。

値段は1つ500円〜1000円ほどであり小瓶に入っているパッケージはとてもかわいらしい。島内のメインストリートでも購入できるが、島外のスーパーの方がリーズナブルに購入できる。

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