パリの観光スポット

「リュクサンブール公園」

パリには色々な観光があるが、公園などでゆっくり時間を過ごすという観光もおすすめだ。パリの6区にリュクサンブール公園がある。22ヘクタールに及ぶその広さはパリ市内では3番目に広い公園である。

その広い公園の中には小さい子が遊べるよう、フェンスで区切られた広場があったり、メリーゴーランドなどがあったりと、公園とちょっとしたテーマパークが合わさったような所だ。

フランスは福祉国家として世界的に有名だ。子育てに良い環境づくりが政府主導で行われており、このリュクサンブール公園もその一環として前述のような施設があるのだろう。休日ともなれば、親子連れで賑わう。おすすめの楽しみ方としては、市内にあるパン屋で、購入したパンを公園内で景色を眺めながら食すという楽しみ方だ。

日本でもできる事だが、フランスの地で行うと映画のワンシーンのように、オシャレでとても画になる。その他の楽しみ方としては、公園内には100点以上に及ぶ彫像や、記念碑を見て回るのもおすすめだ。

ルーブル美術館などの大きな美術館でないため、日本語の案内はないが、美術品に国境はないように、実際に見て感じる事はできるだろう。

もう一点注目してもらいたい場所がある。リュクサンブール公園の目の前にはリュクサンブール宮殿がある。リュクサンブール宮殿はフランス元老院の議事堂として使用されている由緒正しき宮殿だ。公園内からこの宮殿を眺める事ができるため、観光として訪れた際には見て頂きたい。

公園ではあるが、閉園時間などがあるため、注意して頂きたい。季節によっても異なるが、開園は7:30分〜8:15分の間、閉園は16:45分〜21:45分となっている。特に閉園時間の幅が広いため、注意するようにしたい。

パリ市内にはこの公園の他にも、いくつか公園がある。ホテルの近くなど、行きやすい場所に行くのが良いだろう。

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