パリの観光スポット 国際線クルーのおすすめ!フランス旅行

パリの観光スポット

「ポンピドーセンター」

パリの観光スポット パリには歴史ある美術館が多いが、そんな中で近代的建築の美術館がある。ポンピドーセンターは1977年に完成された美術館であり、その外観はパリ市内の歴史ある景観とは一線を画す建築物である。

ポンピドーという名称はこの施設の設立に意欲を燃やした当時の大統領の名を冠している。中には美術館、映画館、図書館、劇場、音楽研究所など、芸術のすべてが詰まっていると言っても過言でないくらいに充実している。

パリの観光スポット 開館以来、約1億8千万人が観光で訪れているが、ルーブル美術館などが有名過ぎるためか、あまり日本人には知られていないスポットといえる。2010年には、フランス北東部にあるメスという都市に分館が設立された、この分館は日本人とフランス人の共同設計で作られている。

前述したように、館内は色々な展示物があり、数時間だけではとても周りきる事は出来ない。あらかじめ目的とする展示物を絞り込んでいくか、一日かけてゆっくり周るかのどちらかにしなければ少し慌ただしい観光になってしまうだろう。

パリの観光スポット 館内は6階構造となっており、美術館は4階と5階に存在し、6階は企画展に用いられている。地上階に行くとエントランスとなっており、ここにはチケットブースや、ちょっとしたお土産屋、カフェなどがある。ここへの入場は無料となっているので、気兼ねなく行く事が出来る。

図書館への入場は無料であり、美術館への入場も18歳未満であれば、無料となっているのは美術大国フランスらしいといえる。

パリの観光スポット 地元の人からもボブールという愛称で呼ばれるほど愛されているこの施設はルーブル美術館などとは少し違った温かみを感じる事が出来る施設と言えるだろう。

空港の様な変わった外観はパリらしからぬが、中にはしっかりとフランスの歴史が貯蔵されている観光施設である。

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